WORK 48
築27年の中古住宅を購入し、全面リフォームされたお住まいです。 室内外をトータルリフォームすることで、オーダーメイドの魅力的な空間が実現しました。既存の構造を活かしながらも間取りを変更し、キッチンやバスルームなどの住設機器は最新のものを導入。人気のパントリーやウッドデッキを設け、オールドアメリカンスタイル、教室風など、インテリアにもこだわっています。 リフォームにより「三十代の若いご夫婦が、都内の庭付き一戸建てを手に入れる」ことができるという、新しい暮らし方の提案です。
お施主様お気に入りのマリンブルーで再塗装。外観イメージを一新。
ドアはウッディな質感を味わえるデザインに変更。レッドシダーを貼り、外観上のアクセントに。
間取りを変更し、リビングとダイニングキッチンを纏めて一つの大空間LDKにリフォーム。
廊下に面するリビング壁面。元々あった開口部は右のドア。動線確保のために、新たに左側にも開口を設けた。
窓枠に合わせて、机、椅子、書類入れ、時計をコーディネート。「教室風」のインテリアに。
廊下に設けた室内窓は空間のアクセントであるだけでなく、暗くなりがちな廊下への採光と通風を確保する。
テラスドアと腰窓を大きな掃出し窓に変更。開口部を大きくするために、周囲の柱と耐力壁の位置を調整した。
木を貼ったアクセントウォール。この壁の向こうが洗面となる。
アンティーク調にまとめながらも、床は手入れのしやすい無垢のフローリング材、アクセントウォールは無垢材をと使い分けている。
リビングとダイニングキッチンを一つにした際、構造上撤去できない柱にぐるりと無垢板で化粧し、違和感なくインテリアに溶け込むようにした。
かつてはL字型だったキッチン。勝手口を埋めて壁にすることによって、壁付キッチンに変更。空間をより広く使うことができるようになった。
収納の取っ手をフォークに変更。細部にまでこだわった家具は、造作家具ならではの強み。
住まいの雰囲気を統一するため、スイッチはアンティーク調のものに変更。
洗面台の位置は変えていないが、扉の位置を変え、廊下の一部になるように設計。お客様に見えても良いよう、鏡やタイル、照明のデザインにこだわった。
トイレの床は鮮やかなモザイクタイルに変更。
宮下 紀子
宮下 貴之
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