【予約制】完全分離型二世帯住宅 完成見学会

大きな窓から広がる最高の眺望、 高台の敷地を活かした理想の二世帯住宅

  • 2016.3.19,20~21
  • 10:00~16:00
  • 神奈川県横浜市戸塚区平戸
  • 完備(ご予約時にご案内します)

南側が崖になっている高台に建つ白い外壁の家。ご実家を二世帯住宅に建て替えたお住まいです。もともとは一世帯・1台分の地下駐車スペースのあったお住まい。二つの世帯が一緒に住むということで、「駐車スペースもできれば3台分確保したい。」これがご要望の1つでした。そこで3台分の平置き駐車スペースをまず敷地上に確保。そして残りの敷地を、二つの世帯の居住スペースとしました。二世帯になることで、各々の世帯が窮屈感を感じることのないよう、1F親世帯のリビングは、ウッドデッキとつなげ横に広がる空間に。2F子世帯のリビングは吹き抜けとロフトを計画し、縦に広がる空間に。SE構法の持つ特性を最大限に生かしたプランニング術は必見です。

勾配天井のあるリビング

室内に入ると広がる大きなリビング。吹き抜けにすることでさらに広々とした空間になっています。「ツガ」や「バーチ」などナチュラル色の樹種を使用することで、より明るい室内となりました。

ロフトへの白い鉄骨階段

ロフトへ上がる階段は、収納棚と一体になっており自然とリビングと繋がります。ロフトと、小屋裏収納がそれぞれ約5帖ずつ。あわせて10帖ものスペースを活用しています。

リビングとのつながり

ロフトや、ルーフバルコニーをゆるやかにリビングとつなげることで、空間がより広く感じられます。ルーフバルコニーにはオーニングとウッドデッキを設置します。

フレームインの大きな窓

大きな窓からは、高台ならではの眺望を満喫できます。床と区切りのない「フレームイン」の納まりにすることで、外の景色と一体となったような感覚です。

凹凸のある白い外観

白いサイディングと、大きな窓。片流れの屋根や、「はねだし」の凹凸感が印象的な外観デザインです。

3台分の駐車場

もともと1台しか停められなかった敷地に、二世帯分の車3台を平置きで駐車できるようプランニングしました。

完全分離型二世帯住宅

玄関から、キッチン、トイレ、お風呂などの水廻り、リビングまですべて別々。お互いが程よい距離を保ちながら、それぞれの暮らしを大切にした二世帯住宅です。玄関ホールにあるドアでお互いの住まいを行き来できるようにしています。

設計担当 山田

駐車場3台を確保しながらできるだけ広い居住空間を確保する。その要望を叶えるために、無駄のないプラン、居室のはねだし、勾配天井による大空間をご提案しました。高台の立地を生かした大開口とリビングから連続するルーフバルコニーも見どころです。


大工担当 石川

前面道路よりも高いところに基礎があり、反対側は崖。難易度の高い敷地条件ではありましたが、上棟の瞬間は大工としてのやりがいを感じました。SE構法の特徴である「はねだし」は迫力の外観を演出してくれます。2階LDKには、4.5mの化粧梁や、大きな板貼りの勾配天井などSE構法ならではの空間を体感できると思います。