MAGAZINE

平成らしさを読み取る

  1. HOME
  2. MAGAZINE
  3. インタビュー
  4. 職人から営業に!こうして私は営業マンになりました。

職人から営業に!
こうして私は営業マンになりました。

営業の石田幹八さんが、入社してすぐに配属されたのは、工務部。当時は大工希望だったそうですが、気づけば6年間、工務部で多能工として過ごしていた石田さん。その後営業部に配属になった石田さんに、工務部時代の思い出と、現在の営業の仕事について話を聞いてみました。

石田が工務部時代、多能工として携わった賃貸マンションのエントランス。
杉の木目のコンクリート打ち放しが美しく仕上がっている。

工務部時代に思い出に残っている現場はありますか?

入社して3年目に階段を任され、「やってやるぞ」という気持ちというか、本当にうれしかったのを覚えています。武者震いというんですか?本当に足が震えたんです。それから、神奈川県の現場で、エントランスの一部分を木目の現しにするために、杉板の型枠工事に携わったのですがそこも思い出深いですね、大工の2人の先輩と、いかに杉の板目を出すかを考えて施工しました。実は、工事中に第一子が生まれそうと連絡が入って、先輩が「工事している場合じゃない、早く行け!」って言ってくれて出産に立ち会えたんです。それもいい思い出です。

Q入社してから6年間工務部に所属ということですが、感想は?

工務部での仕事は、夏は暑く、冬は寒くて…。大変でしたが、みんなが声を出しあって仕事をしているのが、すごく楽しかったなと思います。太陽の下で仕事をするって結構気持ち良いんですよ。 やろうと思えば10年でも続けられたと思います。

職人時代、自分の出来ない技術が、できるようになっていく楽しさがありました。何もできなかったのに、どんどんできるようになっていく。螺旋階段などの施工は難しい技術が必要で、一部の先輩しかできないような。大変だけど、どうやったらそれを施工できるか?ということを常に考えて、工夫していくことが、工務部の仕事の楽しさだと思います。

それから、後輩を育てることが楽しかったですね。5年目くらいに親方になって、入社した後輩をいかに早く育て上げるかというところが楽しいなと思っていました。
ただ、営業をやってみたいなと思ったんです。そんな時、社内で営業職の募集があって。それがきっかけで、営業部に配属することになりました。

営業担当の現場を背景に。

Q営業の仕事はどうですか?

営業の仕事は本当に奥が深いです。際限がないというか、常に成長できる仕事ですね。失敗することもあるし、契約がとれないこともあるけど、一生勉強という感じで。そしてそれがとても楽しいです。 「営業=人生」ですね。

Q営業になってから、職人の経験は生かされていますか?

生かされていますね。「職人をやっていました」というのは、お客様に対してもとても説得力があります。現場もしっかり説明できます。どの職種においても、一年目に工務部に行くのはとてもいい経験だと思います。むしろ、絶対行ったほうがいい。

Qどんな思いで営業活動をしていますか?

お客様に対しても、もっと要望に応えてあげたいという想いがあります。お客様が後悔しないように建築してあげたいなと。ある時、お客様が「もっとこうすればよかった」と言っていて。そういった声を聞いた時に、さらにそのような想いが強くなりましたし、一緒にものづくりを体感したいなと思っています。

Qやりがいを感じる時はどんな時ですか?

契約はやはりうれしいですね。涙が出るほど。取れなかったときも、悔し泣きです。もっとこうしておけばよかったって。事業を共に行うというのは、やはり将来を背負うような感覚ですから、そのパートナーとして選んでいただけたというのは本当にうれしいことです。その辺が営業の一番のやりがいですね。平成建設は本当にお客様に寄り添っているなって思います。それを知らない方がいっぱいいるなと感じるので、それをこれからも営業として伝えていきたいです。

■ 石田 幹八/Mikiya Ishida(2009年入社 藤沢支店 営業課)
入社後6年間、多能工として職人を経験。マンション現場で工事を行う。現在、その経験を生かし、事業系の営業として実績を積んでいる。主に神奈川エリアを担当。

関連記事