MAGAZINE

平成らしさを読み取る

  1. HOME
  2. ブログ
  3. インタビュー
  4. 平成建設は働きやすい?平成建設の職場環境を 共働きスタッフに聞いてみた!

平成建設は働きやすい?
平成建設の職場環境を
共働きスタッフに聞いてみた!

まず聞いてみたのは、働くママ社員。設計部の石川美央さんです。

新卒で入社してから15年。設計部の石川さんは現在3人のお子さんを育てながら、フルタイムで設計士として勤務しています。

Q石川さん、ズバリ、平成建設は働きやすいですか?

働きやすいと思っています。

どういったところで働きやすさを感じていますか?

私の場合、プロジェクトを設計担当として一人で持つことはほぼありません。必ず、上司や後輩と複数名で担当をしています。そうすることで、子供の急な体調不良などでお休みしなくてはならない時にも、業務のサポートをお願いすることができます。一緒に仕事をする上司も、同じく子育て中で共働きだったりするので、お互いに助け合えていますし、効率化を考えながら分担しています。また、プロジェクトへの関わり方も、設計責任者、設計担当者、CADオペーレーターというように、 色々な立場で取り組ませてもらっています。長いスパンでの仕事の中で調整がしやすく、仕事も単一にならないところも良いですね。

ここが大変!はありますか?

やはり、子供の急な体調不良などで休まないといけない時です。ですので、頼まれた仕事は「すぐにやる、後回しにしない」を心掛けています。 また、主人とスケジュールを共有して、絶対に休めない大事な予定が重ならないようにするなど工夫しています。

仕事をしていて楽しいところを教えてください。

お客様との関わりの中で、自分が経験してきたことをお伝えすることで話が広がって、設計に反映されていくところです。お客様の好きなもの嫌いなものが段々わかるようになって、この方が好きだろうなというものを考えて提案し、採用された時にもやりがいを感じられます。

ありがとうございました。

次は、積算を行う髙田さんです!
お二人のお子さんを育てるパパです。

例えば風邪をひいたときなど、髙田さんが早退したり休みを取ってお子さんの看護をすることもあると思いますが、お休みは取りやすいですか?

取りやすい環境だと思います。上司も快諾してくれます。上司にもまだ小さいお子さんがいて、休日は育児に奮闘しているそうです。共働きで子育てをしていると、お互いが忙しく大変なことも多いですが、ダブルインカム(夫の収入+妻の収入)のため、収入に関してはゆとりを感じることが多く、将来的な安心につながっていると感じます。

職場は理解があるほうでしょうか?

休みをいただくことで、他スタッフや仕事に多少影響が出てしまうこともありますが、皆さんよく理解してくれていると思います。

今後もっとこうなればいいながあったら教えてください

理解者が多いだけでも、仕事や家事に対してのストレスを減らすことができると思います。共働きの当事者である夫婦が協力するのは勿論ですが、上司や同僚の理解がさらに深まると良いと思いますし、夫婦のどちらか一方が負担を強いられるようなことがない社会になっていくといいなと思います。

大工工事部の関口さんにお話を聞いてみましょう。
関口さんは、4歳のお子さんがいらっしゃいます。

普段どのような仕事をしていますか?

大工工事部で「施工管理と大工」を兼任している「監督」の方々のサポート業務を行っています。監督の方々が少しでも長く現場で大工仕事ができる時間を確保して、会社での業務時間を減らせるよう何でもこなせる「マルチ事務員」になることがこの先の目標です。

子育てをしながら働くのは大変ですか?

復帰当初は大変でした。子供が大きくなるにつれて自分でできることが増え、少しずつ大変さも和らいできています。何より最近は、大変さよりも「子育て・家事・仕事」全てできる環境があることに感謝しながら、楽しく働いています。

働く上で心がけていることはありますか?

働いていて子供との時間が限られている分、一緒にいられる時間を「密な時間」にできるようにしています。子供が体調を崩すと自身の仕事にも影響するので、子供にはなるべく早く寝てもらったり、私自身いつ仕事を休んでも大丈夫なように環境を整えたり、工夫しています。

他にも共働きで働いているママやパパも多くいますが、皆さん頑張っていますよね。

子育てに限らず、介護や自身の病気・怪我など仕事に影響しやすい身の回りのことは多々あります。現場で働く社員の皆さんは、現場の状況により家庭の事情を優先することができない場合もあるのが現状です。一緒に働くメンバーの理解や協力は必要不可欠です。
性別問わず、現場で工務職や大工職をしながら、子どもの送り迎えや家庭の状況に応じて、動きやすくなる環境が整えば会社に対する家庭の理解が増え、働きやすくなると思っています。

いかがでしたでしょうか。

私自身も子育てをしながら仕事をしていますが、休みが取りやすいのは支店のスタッフが、30代と若い同世代で、子育て世代が多いと言った点もあるかもしれません。
また上司も子育てをしていたり、過去にしていた経験をもっているので、急な発熱時の早退も理解が得やすいなと感じます。またそんな時にどうしても同僚のサポートが欠かせないのですが、みんな快く仕事を引き継いでくれ、安心して働けています。 内製化をしていることでスケジュールが立てやすいというメリットもあるかもしれません。

関連記事