INTERVIEW

だから平成は
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寺島×水川×宮島
営業

会う・知る・学ぶ・成長する

■ 寺島 辰樹 Tatsuki Terashima 
新卒入社。現在は藤沢支店営業課課長。湘南エリアの住宅販売と土地活用事業におけるセールス活動を行う。藤沢支店の頼れるムードメーカー。(写真中央)

■ 水川 一興 Kazuoki Mizukawa
新卒入社。主に湘南・横浜エリアにて土地活用事業のセールス活動を行う。週末は実家の造園業を手伝うなどデュアルライフを楽しんでいるそう。(写真右)

■ 宮島 拓海 Takumi Miyajima
新卒入社。主に湘南・横浜エリアにて土地活用事業のセールス活動を行う。趣味は筋トレ。藤沢支店最年少のフレッシュ営業マン。(写真左)
平成建設に入社を決めた理由はなんですか?
寺島:社長の考えを直接聞けたからですね。もう何年も前になりますが、私は職種を限定せずに様々な企業の説明会や面接に行きました。平成建設は社長自ら採用の現場に現れてスピーチしたり、会話をしたりしていました。直接社長の考えを聞けて、「この会社で働きたいな」と感じましたね。一緒に会社を盛り上げていこう!という感じがあって、それでこの会社にしようと決めました。
――
水川:私は実家が造園業を営んでおり、幼少期から現場を見たり職人の手伝いをしたりしていました。そんなこともあり「職人」が大好き。職人も営業もいるという平成建設は、まさに理想の会社だなと思っていました。また、面接を受ける中で、社員の意識が高いなと感じ、ここなら自分を高めることができそうだと思ったことも一因ですね。
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宮島:私は設計士を目指して建築学科へ進んだのですが、設計のセンスにはあまり自信がなく、営業にチャレンジしようと思いました。平成建設は職人を育成しているという点が他社と違って魅力に感じました。
現在どのような業務をされていますか?
寺島:主な業務は注文住宅の提案と、土地活用の提案です。訪問営業を行い、そこで見つけたお客様と打ち合わせをし、それをもとに社内の他職種とミーテイングを行います。また戦略会議や、部門を横断した会議など、組織運営に関する会議などへも出席しています。
水川さんと宮島さんは主に探客ですね。まずはお客様を見つけること。現状は、顧客の掘り起こしと打ち合わせが9:1で、土地活用をされるお客様への訪問活動がメイン業務になっています。
営業経験豊富な寺島さんですが、入社当時と今と比較して何か感じることはありますか?
寺島:入社した当時、社員数は今の半分以下。さあ住宅の受注を増やしていくぞ!というまさにこれからの時代でした。それから5年が経ち、藤沢支店に異動となり、そこでもまた新たに住宅販売を始めるぞ!という感じでしたね。その後部署の名前が変わったり、営業内容も変わったり、さまざまなことを経験し、現在は住宅も事業系の営業も、両方こなすようになりました。
過去の営業経験から何か感じることはありますか?
寺島:人に会うことで学ぶことが多いですよね。契約も失注も、何度も繰り返し経験することで、次の商談に確実につながっていく。失敗も成功もすべて自分の糧になり、実を結んでいるような気がしています。
それから、日々の営業活動の中で、お客様の質問に答えられなかったり、会話が続かなかったり、「知らない」ということは恥ずかしいことだなと感じます。そしてお客様に対して本当に失礼なこと。ですから日々の勉強はとても大切です。またプライベートで興味を持ったことが仕事につながることも多いです。いろいろなことに興味を持ち知ることで、お客様にお会いした際に、「会話が面白い、もう一回この人に会いたい」と思ってもらえることが、大切なことだと感じます。
水川さんの一日はどういったスケジュールですか?
水川:まず「掃除」ですね。入社後1年間の現場研修時代に、まずは掃除をするという習慣がありました。仕事始めには身の回りを綺麗に整えること。これはとてもいい習慣だと思い、営業になった今も続けています。その後、営業ミーテイングを行い営業活動に出かけます。夕方帰社し、一日の活動のまとめと報告、そしてすでに建築をスタートしているお客様への対応などを行います。
宮島さんが今注力していることはありますか?
宮島:僕が今力を入れていることは、「面会を面談に変えること」です。土地オーナー様を相手に、A4資料片手に5分話せるかどうか。これは簡単に見えてとても難しいチャレンジです。
――
寺島:長い間相手にしていただけなかった方が、少しだけ話を聞いてくれたりするとうれしいよね。門前払いも普通にあるけど、やっと心が通ったって思える。これはすごいモチベーションになるよね。
やりがいを感じる瞬間は?
寺島:「給料明細を見た時」ですね(笑)頑張ったら頑張っただけの報奨をいただける。それは当然やりがいになります。あとはお客様に一番近い代理人として動けること。1つのプロジェクトに対して、年齢関係なく自分がお客様と他の職種をまとめるプロジェクトリーダ―を務めるやりがい。それから完成時の喜び。これらは建築というものづくりの醍醐味でしょうね。
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水川:「お客様に喜んでいただけること」これが一番のやりがいです。工事を終えお引き渡しの際、お客様に喜んでもらえた時にやりがいを感じました。それと営業活動を通して様々な知識が蓄えられ、その蓄えた知識を次の営業活動に活かせた時、自分の成長を感じられます。
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宮島:僕も同じく引き渡しの時のお客様のうれしそうな顔を見た時です。これはとてもうれしかった。また、平成建設と他工務店で迷われていたお客様に「平成建設に決めました、決め手は皆さんの人柄でした」とお話をいただいたときも本当にうれしかったです。
今後の目標
水川:「人に好かれる人」これが私の理想です。一流の営業マンになると同時に、人に好かれる人になりたいと思っています。
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寺島:「この人に頼みたいな」って思われること、これが大事ですよね。人として好かれるってことはとても大切です。
――
宮島:僕はシンプルに「事業系営業で一棟契約」ですね。建築や不動産に関わる営業は受注に至るまで時間がかかると言われていますが、今年こそは何かしら結果を残したいと思っています。
――
寺島:当初は住宅営業メインでしたが、今は事業系の営業もやるようになり、新たな成長の機会を与えられた気がしています。売り上げももちろん大切ですが、プレイングマネージャーとして、水川さんや宮島さんの教育だったり、会社のことを考えたりする機会が増えています。何よりみんなが働きやすいと思えることが大事かなと思っています。
――
水川:寺島さんはとても頼りになります。寺島さんに限らず、今の藤沢ショールームの設計士や現場の皆さんは、何かわからないことがあってもすぐに親身になって答えてくれます。みんな頼りになるのでそれがすごく居心地が良いです。
訪問営業は大変です。いいこともあれば、すごく凹むこともある。そんな時は「まあいっか!」って気持ちを切り替えます。苦い経験も大切に、知識を積み重ねながら前向きに成長していきたいです。
就活生へ、メッセージ
寺島:「この会社で働きたいと思える会社に出会うこと」これが大事ですよね。自分の行動力できっと出会えると思いますから、頑張ってほしいですね。
――
水川:福利厚生や、初任給、そういった数字に惑わされることなく会社を決めたほうがいいんじゃないかな?と私は思います。自分の人生で何をやりたいのか?自分がどういう人間になりたいのか?ということをよく考えること。就職活動では、自己分析をしっかりして、己をみつめることが大切じゃないかと思います。頑張ってください。