平成建設の家づくり

鎌倉の家の「窓」

さて、ご覧のように、鎌倉の家の建具に、ガラスが入りました。大きな窓。鎌倉の緑がとてもきれいに見えます。この日現場には、ガラス職人、建具職人、板金職人、そして平成建設の大工と、たくさんの職人たちがいました。

建具に、ガラスを入れます。

 

真鍮(しんちゅう)の敷居レールを、建具屋さんが作って、

 

そこにガラスをはめた建具を通します。

 

 

見よ!このマスキングテープさばき。角まで来たらどうするんだろう、と思ってみていたのですが、切らずにまっすぐ90度、ピッピッピ!と曲がっていきました。折って!曲げて!ピッ!です。なるほど。

 

 

ガラスが動かないように、固定していきます。この道20年のガラス職人さん、スカイツリーのガラスも施工したことがあるそうです。スカイツリー建設時には、たくさんのガラス職人が集まっていたそうです。

 

そして、見よ!このマスキングテープさばき!クルクルクル―ッ!と巻いて取り外していきます。現場には知恵と工夫が溢れています。

 

 

鎌倉の家 記事まとめ

神奈川県鎌倉市
大工ブログで更新中の「鎌倉の家」。施工を手掛ける大工さんとはまた異なる視点でレポートします。
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