平成建設の家づくり

伊勢原の家⑤「土台据え工事から建て方へ」

伊勢原の家の現場は、基礎工事が終わり、ついに木工事に突入です!まずは「土台据え」という工事を行います。コンクリート基礎の上に、柱をのせるための「横材(土台)」を据えていきます。横材と基礎の立ち上がりの間には気密スペーサーを取り付け、コンクリートからの湿気による土台の腐食を防ぎ、外気が基礎の内部に侵入しないようにしています。これにより、基礎内部の気密性が高まり冷気などを防げるため1階の断熱性能もアップ。害虫やねずみなどの侵入も防げます。また汚れが少ない床下空間を保つことができるので床下の定期点検もしやすいというメリットも。床下部分の耐久性を高めることは、住まいを長持ちさせることにつながります。

「横材」は、基礎のうえに最初に乗る木材です。建物全体の荷重を支えます。※イメージ画像

そして、土台据えおよび1階の床の構造部材を取り付けたら、「建て方」です!

足場が組み立てられて、大工が待機中…。一日で屋根まで組み上げていきます!

重たい柱や梁を大工のチームワークでどんどん組み立てていきます。あっという間です。

Information

伊勢原市にて完成見学会開催!<要予約>

ブログで連載中の「伊勢原の家」の完成見学会開催いたします。ホワイト&グレーでお洒落にコーディネートされた開放的なリビングは必見です。ご予約の上ご来場ください。

会場:神奈川県伊勢原市 

会期:2022年7月23日(土)24日(日)