平成建設の家づくり

伊勢原の家④「基礎断熱もしっかり」

型枠が外れて、きれいな基礎が見えてきました。

ここは玄関。ピンク色の物体は断熱材です。平成建設では、「基礎断熱」を採用しています。外周部にあたる基礎の立ち上がりから910mmの幅でこのピンク色の断熱材を設置します。それにより、外部からの冷気をシャットアウトするのです。

床下も室内同等に断熱することで、優れた断熱効果を発揮します。冬場の底冷えが軽減し、快適な室内空間となります。実はこの基礎断熱は寒さの厳しい北海道で誕生したんだそうです。伊勢原よりも寒い北海道で採用されている工法なら、間違いないですね。

また、基礎ができた時点ですべての基礎断熱を施工してしまうのが一般的ですが、平成建設では必要な箇所のみ先行して工事を行い、木造躯体工事が進み、雨水が入らない状態になってからその他の部分の断熱材を施工していきます。これは湿気や汚れなどから断熱材を守るためです。見えなくなってしまう床下部分への気遣いもしっかり。職人たちが円滑に工事を進めます。

そして、基礎工事が終わると木工事はじまります!つづく

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