平成建設の家づくり

山の上のセカンドハウス⑩「土庇」

山の上のセカンドハウスは、玄関から土間にかけてL字に「土庇(どびさし)」を設けました。とてもきれいな仕上がりです。見た目のインパクトも大。

軒裏を素地のまま無塗装にし、 梁と柱はクリア塗装 にすることで、木目が良く見えて木の良さが活きています。また軒裏をフラットにせず斜めに仕上げたことで、視線の抜けがより誘導されます。

土間へ差し込む日差しも奥行きたっぷりの土庇が調節してくれます。夏の日差しはかなり強いですが、この土庇があることで、日差しは柔らかくとどき、土間には影が落ち涼しく心地よいです。大きな窓は、製作の木製窓ですが、こちらも奥行のある土庇にすることで雨よけになり腐食を防ぐ効果もあります。

美しい!

大山大工の保管している工事の記録写真の中から、こんな素敵な写真を見つけました。山の上のセカンドハウスから見えた大きな虹。先日ドラえもんのDVDを見ていて虹は本当は円の形をしているということを初めて知りました。皆さんご存知でしたか?半分は地面にあたってみえないそうです。虹のふもとには宝があるとか、虹を見るとハッピーな気持ちになりますね。

「山の上のセカンドハウス」の動画は期間限定で配信いたします!ウェブページと、こちらのブログでご案内予定です。プレゼントもあるようです。お楽しみに!

「山の上のセカンドハウス」建築ブログ

建築場所は、湘南の海と街を見渡せる山の上。山の美しい景色と、家づくりの様子をお届けします。

ブログはこちらから