雑記

カレンダーと住まい

昨日は月がまんまるで、SNSでも満月をアップしてる方が多かったような気がします。みんなが空を見上げてると思うと、なんだか暖かい気持ちになります。

「ママー!月がまんまるだよー!」と息子。空をよく見ています。小さなころから空を見るのが好きなのは、家の窓から月が見えるからだと思います。窓からの気づきは、彼の感性に大きな影響を及ぼしているのでは?と思ってなりません。飛行機が見えたり、すずめが見えたり、花火や桜が見えたりと・・・。

そしてカレンダーも同じような作用を持っているのでは?と感じています。

 

今年の我が家のカレンダーは月の満ち欠けがわかる、「ミチルkira2019」です。真っ白な紙に、品の良いゴールドの月の満ち欠けがエンボス加工されています。毎月色が違うバージョンもあるのですが、2000円の価格差があります。加工でこれぐらいの価格差が出ます。贅沢な加工だと思います。ですが美しい。家の木部とゴールドも相性が良いと思います。そして何より、毎日、月の変化を楽しむことができます。カレンダー以上のカレンダーです。

 

 

満月の昨日も、空を見て、カレンダーを見て、月のカタチを楽しみました。「21日だね、今日は満月だね」と。リプラグのオンラインショップで購入できます。

 

そしてこちらがじゃじゃん。平成建設の今年のオリジナルカレンダーです。ここ数年、平成建設のカレンダーを自宅に飾り、家との相性や、家族の反応を観察したところ、カレンダーって、結構重要だなと気づきました。月ごとに変わる絵や、字、リングの色や紙質。1年間を共にするカレンダーが住まいや心に及ぼす影響を思うと、デザインもとても慎重になります。

 

 

旅するカレンダーは、岡設計士から、ショールームの卓上カレンダーにしたいと依頼を受け、現在小さいシリーズを開発中です。

 

光葉大工が、すぐにサンプルをつくってくれました。内製化のいいところを実感しています。

 

皆さんの住まいにはどんなカレンダーが飾られていますか?平成のオリジナルカレンダーが飾ってあったらうれしいですが・・・。こんなカレンダーが欲しいを、ぜひお聞かせください。