平成建設の現場

日吉の家 続お引き渡し

前回に引き続きお引き渡し時の様子です。和室は生活の場でもありますが寄り合いの際はとても便利に使えますよね。洋室だと椅子の数をそろえないといけませんが畳なら座布団出すだけでオーケーですし、親しければそのままあぐらをかいても問題無し!

和室も襖を開け放ち6畳と8畳をつなげるとかなりの自由度になります。また写真右上の欄間は大工の手を使って旧家屋から移動させており、思い出も引き継いでおります。

欄間同様お仏壇も旧家屋から移動。今風にダウンライトを仕込んで見た目もおしゃれに、手元が明るくなって使い勝手も快適になりました↓

“日吉の家”はここでお引き渡ししましたがこの後既存家屋の解体、そして濡れ縁、外構へと続いていきます。解体は4月の上旬を予定しています。また続きのお話もさせていただきたいと思っています。では。

日吉の家 記事まとめ

神奈川県横浜市
お施主様ご家族が長年の時を過ごした母屋が、本格和室がある2階建のお住まいに生まれ変わります。
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