湘南の暮らし

城田圭介「写真はもとより」展

茅ヶ崎駅の改札を出て、南口のバスターミナルに向かうときにいつも目に入る、茅ケ崎市美術館の看板。とても低い位置にあるのですが、たまに電車を使うと「ああ今こんな企画展がやっているのね」と思って、行きたくなります。作品の持つ魅力もあるでしょうが看板のデザインも素敵で、心なしか来場者もいつもより多く感じました。城田圭介「写真はもとより」展です。

打ち放しのコンクリートと作品の雰囲気がマッチしてとてもいい感じ。参勤交代を彷彿させます。


近寄ってみると、人。小さな人物もすべて手描き。油彩です。

カラーの部分は写真。モノクロの部分は絵。

カラーの部分は写真。はみ出た部分は絵。

新しい表現に出会うと、刺激を受けますね。展示は大人500円でご覧いただけます。得られる刺激を思うと、激安です。

城田さんは、茅ケ崎在住だそう。応援したくなりますね。城田圭介「写真はもとより」展、海岸までのお散歩がてらぜひ。


藤沢支店のオフショット。営業の宮島。

石井。

水川。みんな笑顔でいいですね!仕事道具のカメラに、いつもと違うレンズを付けて、写真の雰囲気も少し変わります。