平成建設の職人

北鎌倉の家①「はじまりの職人・職人のはじまり」

平成建設には、『工務部』という部署があります。住宅の基礎工事をしたり、外構工事をする職人たちが在籍しています。入社一年目、まず配属されるのが『工務部』です。この日、基礎打設当日も大工希望の新入社員が一人メンバーにいました。設計希望でも営業希望でも一年目は『工務部』から。ここから職人一年生がはじまります。

大工希望だった彼は、1年の工務経験を経て大工の道へと思いきや、工務の仕事が楽しいと、工務部に残ったそう。「現場が楽しかった、色々任せてもらえるし。」と。工務部2年生です。

なんと彼は、15年生。

流石の腕前。

彼は2007年入社なので、12年生。

腰元に送風機のついた作業着を着こなすあたりは、暑くて過酷な現場を熟知している証拠です。

平成建設で建築されたお客様にご記入いただくアンケートには、各職人へのコメントを書くスペースがあります。設計士や、大工に関するコメントは多いのですが、残念ながら、工務部のスペースにはあまりコメントがありません。一番多く書かれていることは「ごめんなさい、現場にあまり行けなくてよくわかりません」です。

基礎部分も一棟一棟丁寧に施工されているので、現場に来られなくてもご安心ください!なのですが、住まいを支える大切な基礎部分は彼らによってつくられていることを、少しだけご紹介させていただきます。

『工務部』は平成建設にいるすべての職人のはじまりで、基礎工事は家づくりのはじまりです。北鎌倉の家、着工しました。

【只今工事中】北鎌倉の家

古都鎌倉で新築住宅の現場が始まります。

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