カブトムシと土間玄関

本日は我が家に新しく加わった仲間のご紹介。

先日、茅ケ崎市内で有機野菜を生産販売している伊藤農園さんからいただいた、カブトムシの幼虫です。「カブトムシの幼虫いりますか?」と聞かれ、「ううん、ぜんぜんいらない」と思ったのですが、息子は大喜びで。伊藤さんにも、「そのうち慣れますよ」と励まされ、いただくことになりました。
(※虫写真注意)
 

ふかふかな無農薬の土で暮らしていた5匹の幼虫は、虫かごにお引越しです。幼虫は土と、木を食べるそうで土を3㎝敷き詰め、そのつぎに、木を入れて、幼虫を入れて、さらに土をかぶせると良いそう。ずっと寝ているだけだと思っていましたが、土や木を食べるんですね。

 

土の上に木を入れてみた。うーん、なんだか大きすぎ?

 

良くわからないけど崩してみる。

 

幼虫君、移動。ひえ~動いてる~。(苦手な方はごめんなさい。)割りばしで、『これはシュリンプ、これはシュリンプ』と思い込んで頑張りました。そうすると不思議と美味しそうに見えてくるんですね。

 

お引越しを終え、無事カブトハウスは完成。この白いシートはダニ除けになるそうです。我が家の狭い玄関に置くわけですが、今後の土交換やら観察やらを考えると、『土間が欲しい!』『広い玄関が欲しい!』と、今回のカブトムシの引っ越しで、土間の必要性を再認識。カブトムシの家をつくる前に、自分の家よ!ということで、夏に向けて昆虫観察にもってこいの土間をご紹介します。

 

例えばこんな土間。茅ケ崎市のS様邸の土間は、ガラスの扉で仕切ることができます。さらに、サーフィン用の外シャワースペースとつながっていて、土交換で汚れたシャベルを洗い流すことも容易。虫かごもお洒落にディスプレイできそうです。

 

東京都のK様邸の土間。3枚開きのドアを開放しながら土の交換ができたらこぼれた土もすぐに掃除できそう。

 

 

鎌倉のF様邸の土間。和とカブトムシの共演。なんかいいですね。かっこいい。

 

リビングと直結する土間なら、カブトムシの観察もすぐできて、孵化する瞬間も見逃しません。

 

 

昆虫グッズはホームセンターで豊富に取り扱っていました。パッケージのビジュアルで、ああこれからこの子たちを育てるのかあ。と、うろたえましたがお世話がんばります!息子は「ヘラクレスオオカブト」が生まれると信じています。全部メスだったらどうしましょう?