平成建設の家づくり

片瀬海岸の家「庭の植物、何植える?」

引き渡しを控えた、片瀬海岸の家。竣工写真の撮影に行くと、様々な植物が植えられていました。

まずは、玄関。紫色の実がなっているこちらは、「マホニアコンヒューサ」。和風にも洋風にも合いそう。

 

こちらは駐車場のコンクリートの溝に植えられた植物。楕円の葉っぱと、ツルがかわいらしいこちらは「クラピア」というそうです。芝生より、手間がかからず、とても強いそうです。メインの庭へもグランドカバーとして「クラピア」が植えてあり、これが成長して、地面が見えなくなると、どんな風になるのかとても楽しみですね。

 

リビングから見て一番目立つところには、この中央の木。何かお判りでしょうか?「シダレモミジ」だそう。植栽は、『湘南園』という樹木屋さんへ行き、実際に実物をご覧になりながら、オーナーが選ばれたそうです。もみじもいろいろあり「イロハモジミ」だと大きくなりすぎて手入れも大変になってしまうそうですが、この「シダレモミジ」なら成長がゆっくりで、大きくなりすぎないそう。この木の形を見たオーナーは、即決だったとか。確かにとても美しい形をしています。葉っぱが茂り、それが秋になって紅葉したら、リビングからの景色もさらに素敵になりそうです。

 

他にも、「アジサイ」や「ヒイラギ」、「ナンテン」や、「センリョウ」といった低木。そして高木の「アオダモ」に、中木の、「ヤマボウシ」や「ソヨゴ」といったたくさんの、木々や草花が、片瀬海岸の家の庭を彩っています。

 

また格子の内側には、目隠し用の高木「ソヨゴ」、「ヤマボウシ」を植えています。「アジサイ」や、「ジューンベリー」なども植えて、成長したら、玄関脇の窓からの借景はとても美しいだろうなと思います。

 

本当に素敵なお住まいです。

 

 

 

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ブログにて連載中の「片瀬海岸の家」。アンティークのドアや欄間を取り入れた古民家風の内装や、愛猫のためのプランなど、自由設計の魅力がいっぱい。現場のブログ