平成建設の職人

仕事の後には…

だいぶ暑くなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは、大工の高橋です。以前紹介した『継手』ですが、しっかりショールームに展示されていました‼

和室の床の間に飾られていて、雰囲気もばっちりです‼
写真に写っているもの以外にも数種類のサンプルがありますので、ショールームにお越しの際はぜひ手に取ってご覧ください。
日本古来の技と知恵に驚くと同時に、完成してしまっては分からない様々な工夫を知ることができるので、今後の家を見る目線が変わるかもしれません‼お楽しみに‼

話は変わりますが、
ある日の仕事終わりに加工場によると、後輩の姿が‼何をしているかというと…

以前もご紹介しました、大工の代表的な道具『鉋』を研いでいました。

僕たち職人にとって、自分の道具を手入れすることは、非常に大切なことです。同じ道具でも、毎日手入れされているものと、そうでないものとでは、作業のスピード、精度に大きな差があります。特に刃物が常に切れる状態にしておくことは、大工にとってとても大切なことです。

この写真は、とある家に建てる檜の化粧柱です。写真だとわかりにくいかもしれませんが、鏡みたいに光っているのがわかりますか??
様々な工具や機械が普及し、人の手で柱を仕上げることは少なくなっています。しかし、人の手で仕上げないとなかなか鏡面にすることはできません。刃物は奥が深く、自分たちもまだまだ勉強中ではありますが、今できるすべての準備をしたうえで作業できるよう、日々手入れをしています。

どんどん便利なものや、効率のいい道具、建築方法が開発されている現代ですが、家を建てるのは最終的に人でありたい。そう思いながら日々現場に向かいます‼