去る1月13日、三島市成人式に合わせて三島成人式記念駅伝大会が開催されました。
今年は50回という節目を迎えるということもあり全67チームが参加、ゲストに元オリンピアンの増田明美さんが招待されるなど、昨年を超える大会となったようです。
平成建設走友会も気合を入れて2チームで出場。比較的若手の「U-39」チーム(ゼッケン44)と、比較的アダルトな「O-40」チーム（ゼッケン45）です。
駅伝の顛末は文末にて。
川崎市にて新築マンション「プリンシピオ ヒサリコ」完成見学会
今週末となります1月26日27日の二日間、川崎市の新築マンション「プリンシピオ ヒサリコ」にて完成見学会を開催します。
お施主様は老朽化したマンションを取り壊し、新たに３階建てRC造マンションへ建て替えられました。
見どころの一つは出来る限り広い面積を活用した点。
接続する道路の幅員や直通階段の数など、法規で定められている様々な制限をひとつずつクリアしながら、最大限の広さを確保できるよう計画しています。
土地活用にお悩みのお施主様、マンションの建て替えをご検討中のお施主様、ぜひお気軽にご来場ください。
もう一つの見所は魅力的な間取りです。
マンションに不足しがちな収納空間をしっかりと確保し、全プランにウォークインクローゼットを配置。更に、人気の高いパントリーや便利な玄関収納を設けたプランも計画しています。
完成を待たず既に満室となった魅力的な間取りも、ぜひ現地にてご体感ください。
※本見学会は予約制となっておりますので、事前のご連絡をお願いいたします。
1/26～27 神奈川県川崎市にてマンション完成見学会 開催
2019.01.26～2019.01.27
たっぷりとした収納が魅力的な「プリンシピオ ヒサリコ」完成見学会を開催します。
詳細はこちら
他の見学会情報はこちらのページよりご覧ください。
2019年初春 首都圏イベント一覧
2019.01～02
2019年初春、平成建設は東京・神奈川にて注文住宅3件、賃貸マンション2件、計5つの見学会を開催します。ぜひお近くの会場まで足をお運びください。
詳細はこちら
ねつぎカフェ2月はペンケースづくりです
次回のねつぎカフェは2月9日(土)です。
「ウェットサンディング」で仕上げたペンケース。木工を楽しみながら自らの手で作り上げる特別なペンケース。ちょっとしたインテリアとして最適なペンケース。
ご家族・ご友人・お１人での参加、お待ちしております！
ワークショップ netsugi café からのお知らせ
2019.2
「netsugi café」1月はお休み、2月は「ペンーケースとミニえんぴつ」です。
詳細はこちら
走友会、三島を駆け抜ける
[あらすじ]
三島の駅伝に平成建設走友会が2チーム出場した。
事前のシミュレートによれば、安定感のあるO-40チームがやや有利とのこと。若手中心のU-39チームは体力面においては優勢ですが、経験や技術面での評価が未知数。或いは大崩れもあるかという予想。
当日は好天に恵まれ、予定通り9時30分に駅伝スタート。
1区は小刻みなアップダウンが続く難コースですが、昨年も同区間を走ったU-39の総務メンバーは、なんと4分近く記録を更新しました！
タイムが飛躍的に伸びた…というよりも、昨年はその実力を発揮することができなかったようです。今年は体調を整え、見事本来の走りを披露。
一方のO-40チームの走者は現場監督ですが、こちらも総務部メンバーと抜きつ抜かれつを繰り返しながら、僅か12秒差という好タイムで襷リレー。中継所では先行するU-39が23位、後を追うO-40が25位で襷を繋ぎます。
2区を快調に走るO-40の不動産部メンバー。ちなみにこちらが同区間を走った昨年の様子なんですが、
若返ってませんか。
早々に先行するU-39を射程に捉えると、惑わずの走りで順位交代。最終的には昨年よりも38秒早い、区間11位のタイムを叩き出しました。
追い縋るU-39走者も力走を見せますが及ばず、襷リレー時には1分30秒という大差が……。O-40は9人抜いて14位へ、U-39は3人抜いて20位へと順位を上げました。
「まあ、彼は仮入部だからね。今後に期待」
後日、「（食堂前の）池の水ぜんぶ抜く」1区・2区の総務コンビ。（掃除中）
三島成人式記念駅伝の最長区間、エースが走る３区。U-39チームのエースは20代の大工メンバー。今回の参加は「SEさんに熱心にお声掛けいただいて…」とのこと。若さとあり余る体力を武器に先行するO-40を追いかけます。
迎えるO-40のエースは、昨年チーム最高成績を残したSE。
どうでしょう。この筋肉。
SEの太ももじゃない。
昨年話題になった筋肉体操、割と身近にも居た。
U-39は区間9位という好走により、7人抜いて襷リレー！
…したのですが、相手が悪かった。区間4位という好走を超えた「超走」により、タイム差は1分30秒から2分8秒にまで拡大。先行するO-40はとうとう一桁順位の9位にジャンプアップし、後を追うU-39は13位で4区に繋ぎます。
最長区間の3区から一転、4区は下り基調の最短区間です。2分8秒を追うU-39チーム、走るのは設計士。
そういえば以前、カヌー大会にも出てましたね。(右端）
身体を鍛えてるのかと聞いたところ、今は特に何もしていないそうですが、学生時代はサッカーをしていたそうです。クリエイティブな職種で運動好きって割といますね。
そして追われるO-40チームの走者は 専務。
わあ。抜き辛い。
幸いにも専務先行で、かつ2分以上の差があったため互いの姿は見えません。多少詰めてもバレんやろの精神で21秒ほど差を縮め、先行するO-40は9位、追うU-39は11位で最終５区の選手へと襷リレー。この段階での両者タイムは1分47秒差。
そしてこれが、U-39反撃の狼煙となりました。
U-39の走者は見るからにランナー体型の現場監督。この駅伝は高校生の頃にも走ったことがあるそうです。つまり経験者。
一方、O-40の５区を務めるのは営業部長。「高校の時の部活は？」「陸上部！」「おお！」「在籍したのは一年！」「うーん…」「種目は幅跳び!!」「あぁ…」大丈夫なのか……
専務から営業部長という重圧感のあるリレーに対し、若き現場監督が牙を剥きました。なんと中継所では1分47秒あった差をぐんぐんと詰め、並び、そしてゴール直前の最後の上り坂で逆転!!
最終的には 1時間27分51秒 対 1時間27分57秒（6秒差）という僅差でゴールし、U-39対O-40の戦いは先輩が後輩に花を持たせる形で終了しました。
走友会は一般の部で10位と11位、企業の部と併せても12位と13位となり、昨年の23位より大きくジャンプアップ。
次回は２月に行われる富士宮駅伝に参加予定です。ぜひ会場で走友会を見かけた時にはご声援宜しくお願いいたします。
MVPは大差をひっくり返したU-39の現場監督ですが、参加したメンバー曰く「さすがコチ(Kochi）ユウキ（Yuki）だけあって上司に忖度しないKYな走り」。現場監督だけに「K（危険）Y（予知）活動」とも切っても切れぬ縁です。
そして裏MVPは、区間32位の走りで後輩を追いつかせ、最後の坂で逆転させて勝たせるというドラマチックな演出をした営業部長だと思います。途中2分以上の差がついてしまい盛り下がった競り合いを、再度 超！ エキサイティング!! に演出した手腕には、同チームの選手以外からは惜しみない拍手が送られることでしょう！
（メークドラマの魔術師）
それでは今週もよろしくお願いします。
