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2年連続、第1位!!

皆さん、ご存知でしたか?
平成建設の本社がある静岡県が、2年連続で「移住希望先」のナンバーワンになったそうです。

〈移住希望地 静岡県が2年連続1位 2位福岡、3位山梨〉

-あなたの静岡新聞


私自身は生まれてこの方、ずっと静岡県民です。すごく静岡が好きかというとそうでもないんですが、別に静岡から出る必要性がなかったという感じです。大学時代、横浜市まで通っていたのも、通えたから…ただそれだけで。でも、いざ就職するとなったときには自然と「静岡で就職したい」って思っていました。静岡の友人知人もそういう人が多く、最初は都内の会社に就職した友人も、数年勤めた後、静岡にUターン転職という人も結構いました。あまり深く考えたことはなかったんですが、これを機に静岡に住む良さとは何か、考えてみました。

関東圏へのアクセスが良い

地方を出ていく理由の一つとして大きいのが、都心部への通勤・通学等によるものだと思うのですが、静岡県、特に東部エリアは東京まで新幹線で40分ほどで行くことが可能です。なので十分通勤可能圏内なんですよね。そして気軽に遊びにも行ける。ディズニーランドも日帰りで行けちゃいます。


ちなみに静岡県内で2021年度移住者が多かった上位は、1位から順に

三島市
富士市
静岡市 

だそうです!上位2位ともに静岡県東部地区で、新幹線の停車駅がある市です。なるほど、という感じですね。

環境が良い

静岡県は、海と山どちらも「日本一」がありますし、伊豆が全国的にも有名な観光地であることもあり、自然豊かな環境に魅力を感じる人が多いのでしょうか?


〈日本一の深さを誇る駿河湾〉
海の幸が豊富です。海産物は北海道が有名ですが、北海道に旅行に行った関東出身で今は静岡に住む知人が「北海道は何を食べてもおいしい。けど、沼津も同じくらい美味しいから、正直、海産物食べたいだけなら沼津で十分だと思ってしまった。」と言っていました。


〈日本一の高さを誇る富士山〉
言わずと知れた富士山を抱えています。(※「あります!」と断言すると、お隣の県と揉めますので表現に注意しなくてはいけません。)富士山が見えるのが当たり前の私は、友人が天気の良い日に神奈川県から見えた富士山にとても感動していたのを見て、新鮮さを感じたことを思い出しました。富士山って有難い存在なんだなと・・・そして、有難いと言えば、富士山があると方角が一発で分かります。ただこれは静岡県内でしか通用しない技で、他県に行った際は全くつかえません。もれなく迷子になります。私がそれです。なので「方向音痴な人が多い県」でも実は全国1位(か2位)ではないかと私は思っています。あくまで自論ですけどね。

気候が良い

とにかく気候が温暖です。平均気温は16.5℃で、ニュースで天気予報を見ていても分かりますが、寒い時期でも、暖かいのは(沖縄を除いて)九州エリアか静岡かというほど温暖な気候です。ほぼ、雪は降りません!(※一部山間部地域などは降ります)〇年ぶりに大雪が降るかもと予報が出ても、だいたい降りません。本当に降りません。(笑)

静岡地方気象台HPより(とても温暖な気候です)

~まとめ~

改めて静岡県に住むことを考えると、たしかに住みやすい街だなと思いました。都内と比べたら新しいお店や物はないですが、生活するのには全く困らないですし、人や建物、色々なモノの量が程よいと思います。良い意味で「都会過ぎず、田舎過ぎず」という表現がとても適当な場所です。


コロナ禍でリモートワークがかなり進んで、オフィスでなくても仕事ができることが分かった今、都心に住むということにこだわらなくても良いのかもしれないですね。3年近くなるコロナ禍で、いかに自分が心地よいか、穏やかに暮らせるか、ということを大事にして地方移住という選択をする人が増えたのは納得です。


実際に、都心部にお勤めで、静岡県内の住宅を購入&リノベーションというお客様も増えています。


さらにここも静岡移住の魅力だと思いますが、都心に比べて物件価格は断然リーズナブルです。同じ予算をかけるにしても、純粋に建物(上物)にかけれるお金が増えますので、予算を抑えつつも、こだわりの住まいを実現できる可能性がかなり高いと言えます!

平成建設にぜひご相談ください

本社は静岡県沼津市ですが、東京・神奈川にも支店がございます。状況によっては最寄りの支店での打合せも可能ですし、リモートでの打合せも対応しております。


静岡県に移住を考えていて、自分なりの住まいを実現したい!という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


外注が当たり前の建築業界で大工を社内で育て、設計・施工・アフターメンテナンスまで自社で一貫して行う平成建設と、お客様こだわりの住まいを一緒に作りましょう!

大工を育成する会社|平成建設

工場でなく、現場。商品でなく、建築。注文でなく、協働。
職人が、一棟ずつ心を込めてつくる住まい。それが私たちの考えるものづくりの原点です。私たちは、大工の技と精神を受け継ぐ職人集団として、HEISEI DAIKU MINDを中心に据えた独自の「建築工程の内製化」に取り組んでいます。お客様の思いを形にする質の高い建築の創造とともに、日本の建築文化を受け継ぎ、未来へと伝えていきます。

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