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観葉植物の楽しみ方② ~パキラを種から育てた成長記録~

今日は「種から育てたパキラ」の成長をお伝えします。
(前回記事 観葉植物の楽しみ方 ~パキラを種から育てる~

2020.10に芽吹いたベビーたち。1年2ヶ月が経過しました。

始めはポリポットをカゴトレーに入れて育てていましたが、いよいよ葉が密になり、今春、3号プラポットへ鉢替えを行いました。

ある程度育った段階で、観葉植物に興味のあるスタッフがお気に入りを持ち帰り、お客様の元へも旅立ちました。

その後すくすくと成長し、秋になるとその鉢も小さく感じるくらいのパキラがちらほら…
悩ましかったですが、もう一度鉢替えをすることにしました。

「鉢の種類が豊富ですよ!」と、ある設計士がお薦めするANTIDOTE様へ。

お店の一角に鉢コーナーがありました!
こんな風に鉢が何段にも置かれていると、見た目にも楽しいですね!
(写真は静岡PARCO店の様子です)

何店舗かお花屋さんを巡り、好みの鉢を選び、いざ鉢替え…!

ここで、パキラたちの成長ぶりを紹介したいと思います。
手伝ってもらい、いろいろ測定してみました。

【樹高】37.5cm!がNo.1
平均は約17cm(全25鉢)
恐らく、芽吹いた時から成長に勢いがあったパキラと思われます。

【幹径】2.0cm!がNo.1
平均は約1.0cm
こちらは設計 高橋が屋外で育てたところ、急成長をとげたそうです。

【葉の大きさ】18cm!がNo.1(1枚あたり)
平均は約10cm
幹径No.1のパキラが葉の大きさでもNo.1です。2冠達成ですね!

【葉の量】23枚!がNo.1(3株くっついています)
平均は約9枚
こちらは設計 後藤が屋内で育てています。葉の量は盆栽並?!ですね。

1年2ヶ月での成長記録でした。
これからの成長も楽しみです。

次にパキラを持ち帰ったスタッフに紹介してもらいます!
こちらは、設計 鈴木(旧姓 和田)より。
鉢替えをしたら元気に育つようになったそう。今はサンタさんを飾り楽しんでいますね!
(鈴木の過去記事

続いて、総務 丹波より。
我が家のパキラ「パクちゃん」です。なんでパクちゃんにしたか忘れました(笑)
貰った時より一回り以上大きくなって、成長がわかるので見るのが楽しいです!
今は、新しい鉢を探し中。新しい鉢が届いたら、まっすぐ真ん中に植えてあげます(今斜め…)
(丹波の過去記事

次に、こちらは私が、成長過程を気にかけていたパキラです。
すっかり大きくなったので、木の鉢へ植替え、ショールームデビューをしました。
ステンレスキッチンとの相性もいいですね♪

これから冬本番ですね。
パキラは南国生まれの植物で、5度以下で枯れることもあるそうです。
ANTIDOTE様によると、冬は成長も緩やかになるので、乾かし気味に育てるのがコツとのこと。
温度とお水の管理を丁寧に行い、冬場を乗り越えましょう。