今週の平成建設+

よるの熱海散策

ちょっと最近記事が長くなりがちですので分割して、情報メインの週頭、補足情報と若干エンタメ寄りの週半ばに分けてみたいと思います。

ワークショップの詳細について

8月はねつぎカフェを飛び出し、静岡市・沼津市にてねつぎワークショップを出張開催! 特に静岡市エリアでの開催は「開催したい」「しかし場所がない」という足踏み状態が続いておりましたので、このチャンスを活かして、沢山のお客様とお会いできればと思っています。

まず、8月9日・10日・11日・12日の4日間、ツインメッセ静岡にて開催される「~すずしい夏を楽しもう!~木と遊んでわくわくものづくり」のお知らせです。
こちらのイベントでは、「かんな薄削り&コサージュづくり」を体験していただけます。

鉋掛け

例えばインパクトドライバーなんかは、人生に於いて使う機会が結構あるものです。しかし、鉋掛けはどうでしょうか。想像してください。ご自身が鉋で木を削るシーンを……いや削らないな。だって削らねばならない理由がない。まだ鰹節の方がなんぼか削る機会がありそう。それほどに鉋削りとは日常を脱した行為なのです。ぜひこの機会に大工と一緒に鉋削りをご体験ください。

体験後は削った際にできる薄い木の皮を使って、コサージュを製作していただけます。

削り華のコサージュ

木の香りがする素敵な作品です!

こちらのイベントですが、入場料500円に加えて、ワークショップはチケット制となっております。平成建設はチケット1枚で体験可能。チケットは1枚500円で販売されていますが、お得な前売り券もあるそうですので、ご来場予定の方は要チェックです!

続きまして、17日・18日に開催される「夏休みこどもだいがく2019」の出展情報です。
こちらのイベントでは「ペン立て」を製作していただけます。

ベースとなる木を選び、そこからはもうお子様方の想像力の広がりに任せて自由な創作をお楽しみください。

富士山型のペン立て

静岡県らしいな。富士山に忖度。

ねずみとチーズのペン立て

合わせ技一本。エメンタールチーズの気泡にペンシルイン。ちなみに創作物ではセットになって扱われますが、本来ネズミはチーズを好みません。まめちしき。

とりデザインのペン立て

うーん。悪くないけど、綺麗にまとまりすぎている。

お母さんのペン立て

これは整い過ぎて大人がつくった感が……キッズ木工はもっとこう、フリーダムなPOWERがさぁ…

恐竜のペン立て






恐竜のペン立て

おお、これはキッズ独特のカオスの息吹を感じますね!
作った社員に話を聞いたところ、「7歳男児の気持ちで製作した」とのこと。完璧です。

こんな風にお好きなデザインで制作していただけますので、ぜひ沼津近郊にお住まいの方はプラサヴェルデに足をお運びください。

両イベントとも予約不可、当日受付のみとなっております。
ご家族・ご友人の方々とぜひご来場ください。

ねつぎカフェからのお知らせ

ねつぎカフェからのお知らせ

2019.08
8月はツインメッセ静岡、プラサヴェルデの2会場にて、出張ワークショップを開催します。
詳細はこちら

よるの熱海散策

最近、熱海市にて平成建設の施工実績が増えています。
熱海は東京から電車一本最速37分!(ひかり※ただし1日3回)
次速で45分!(こだま)
鈍行だと99分。(アクティー)

充分通勤可能ですので、ご自宅も良し、別荘も良し、投資物件でも良し!

施工は沼津本社が担当しますが、ご相談は世田谷・横浜・その他地域でも可能ですので、伊豆半島にご興味のある方はどうぞお気軽にご連絡ください。最近はホテルや旅館、保養所だけでなく、民泊の施設も増えている模様です。

というわけで、ATAMIの夜、そして夏の風物詩・花火をご紹介します。
まあ、現在の熱海は春も夏も秋も冬も、年がら年中飽きもせずに花火を上げているのですが、昔は夏だけでした。その後12月にも上げるようになって、いつの間にか春と秋にも上げるようになり、今年は16回ほど上げるそうです。もはや日常。花火が日常にある暮らし。

海岸に向かいながら建物の隙間から花火を見る。うーん。今日は風がないな。花火に最も重要なのは風です。熱海は急峻な地形にあるため割と風が吹く方なんですが、それでも吹かない時は吹かない。

再開発なんだか再再開発なんだか変遷の激しいATAMI、最近地元民でも初めて見るものが増えています。こちらは私設の美術館のようです。当然ながら閉まってました。夜だからね。

ノスタルジック熱海の代表格、福島屋旅館さん。エモい。

ああ、今日はあかんやつや。風がないというより、風が街の方に吹いてるやつ。
つまり、無風よりも悪い。

ときわぎさん。立派な建物ですね。ノスタルジックというより文化財寄り。
そして道路を挟んで別の「常盤木」さんがあります。

Oh…
販売戦略…

熱海で銀座と言ったらここですよ。
かつては飲食店が軒を連ね、伊東やら湯河原やらから集まった若人が夜中までキャッキャしていたそうです。この場合の「かつて」は50年ぐらい前の話ですが。

人が居ないから店が閉まってるというより、店が閉まってるから人がいない感じ。観光地だけど夜は仕事しない。働き方改革済み。それが熱海。

あ~もうこれ全然だめだわ。

ノスタルジック・熱海。村越魚店さん。暗闇の中、ぽっかり浮かぶ店舗が幻想的です。この辺りは十字路が多く、隅切りを入口として活用するお店が多い印象。

明るいんだか暗いんだか、なんとなく不思議な街ですよね。異世界に繋がりそうな感じはある。

もはや煙が光ってるだけですね。いやホラー用の素材に見えてきた。
残念ながらこの日はあかん花火でした。

8月は5回花火打ち上げるそうですので、見えなかった方はぜひもう一度お訪ねください。その際は路地をぷらぷらしてみるのも面白いですよ!

ジャカランダを始め馴染みの薄い名物が日々生み出されている熱海ですが、駅前に突如熱海プリンというお店が出来たと思ったら、その裏に熱海シュークリームというのが出来て、そして間髪入れずにいちごのお店がオープン。

雨降る日、店員さんは何を想う。
元々の東伊豆の気質もあり、時世に揺られてふわふわ、この軽さは非常に熱海らしいと思います。

熱海での建築、投資物件探しは平成建設にお気軽にご相談ください。