こんにちは 設計担当の池上です。
分譲マンションのデザインリノベーション始まります！
分譲マンションはどこまで改修の可能性があるのか？！
どの様な問題が潜んでいるのか？！
そして、どこまで素敵で快適な空間に改修することが出来るのか？！
平成建設のマンションリフォームについて色々とレポート出来ればと思っています。
現在マンション住まいの方、中古マンション購入を検討されている方必見です！
現場を担当するのは、首都圏で数百戸のマンション改修経験を持つ
とにかく笑顔が印象的な青島君が担当します。
それでは、今回ご紹介するリノベーションの概要をご説明します。
分譲マンションを購入されてから18年の歳月が経ち、お子様も独立し夫婦2人で生活するには少し広くなった4LDK 88㎡のマンション
まだまだ使い続けられる部分もありますが、内装や設備をそろそろ交換したいとI様は検討されていました。
専有面積のわりに広く使えない既存リビング
狭いﾀﾞｲﾆﾝｸﾞｽﾍﾟｰｽと壁に囲まれ閉鎖的なキッチン
襖で仕切られたリビングと続きの和室
難しい家具配置を強いられていた既存の和室
ご相談を受け お客様のご要望をそのまま反映させる会社が多い中、私がご自宅を拝見させていただき感じたことは
設備と内装を新しくするだけではもったいない！
間取り変更を伴わないリフォームでは、現在のお住まいの問題点を根本的に解決できない。
あと100～200万追加していただければ家具や収納も計画的に配置出来る素晴らしい空間が手に入ると・・・。
玄関からリビングまでの長い廊下をLDKに取り込み、30帖のリビングを持つ2LDKへのリノベーションでした。
巨大なルーフバルコニーを持つ この部屋に相応しいLDKをご提案し、リノベーションの計画がスタートしました。
