施工管理 田中 圭二郎

Interview

ー前職はどのような仕事をされていましたか?

11年間、神奈川県の建設設備会社で、給排水衛生・空調設備の施工管理をしていました。現場監督として、マンション・教育施設・老健施設などの新築工事や、デパートの改修工事を行っていました。規模が大きい建物を請け負うことが多かったですね。

施工管理職の現状、家族との時間をつくりたい

ーなぜ転職しようと思ったのですか?

家族との時間を作りたかったのが一番です。
基本休日は週に1日。しかし、日曜などの休日にしかできない改修工事もあり、休日出勤をしていました。代休もろくに取れず、プライベートとの両立が難しくなっていました。そんな忙しさを送っていたある日、まだ幼かった子供に「仕事に帰るの?」と言われたんです。帰るべき場所は家族のもとのはずなのに!とショックを受け転職を意識し始めましたね。仕事は自分に合ったやりがいのあるものでしたが、休みがとれないなど勤務体系に疑問があり、このままでは体を壊してしまうのではないかと、転職を決意しました。

子供のころから知っていた平成建設へ

ー平成建設に転職したきっかけはなんですか?

私は出身が沼津なので、いつかUターン就職ができれば、と考えていました。そんな中、転職活動中に参加した静岡移住セミナーで、子供のころから知っていた平成建設の名前を見つけました。話を聞いてみると、設備を担当する人間が足りないということで、前職を活かして自分が活躍できる場はここだ!と感じたんですよね。また、実際に作業する職人が社員として働く「内製化」に驚きました。外注が当たり前のこの業界で、内製化した会社がどのように成り立っているのか興味がわいたのを覚えています。

念願だった家族との時間、仕事もプライベートも充実したものに

ー平成建設でよかった点はなんですか?

一番良かったのは、念願だった家族との時間が十分にとれていることです。家族そろって夕食を食べ、今日あった出来事を子供と話せています。当たり前のことなんですけど、これまではできていなかったので(笑)。また、休日に関しても日曜だけでなく祭日も完全休業。その他にも月に2回自由に休みがとれるので、連休をつくって、最近始めたキャンプを楽しんでいます!会社全体が休みをとりやすい雰囲気なので、休みを取ることにまったく抵抗がないですね。前職では考えられませんでした。

仕事面では、まだ入社して長くはありませんが、すでに内製化の良さを感じています。今まで外注が基本で仕事をしていたので、会社間で揉めることが多く、うまくいかないことがよくあったんですよ。ですが、平成建設では社内に職人がいるので、気軽に相談にのってもらえますし、融通がききますよね。社員が一丸となっていいものを作ろうとしているのを肌で感じられています。

来たれ設備専門社員!

ーどんな方に平成建設の転職をおすすめしますか?

平成建設はこれからどんどん大きくなっていく会社です。今まで培ってきた能力を活かしたい方にはもってこいの会社だと思います。そのような向上心のある方に平成建設をすすめたいですね。あとは仕事もしたいけど休みもしっかりと取りたい方に、平成建設には仕事もプライベートも両立できる環境がある、ということを伝えたいですね!

ー今後、平成建設でチャレンジしたいことを教えてください

施工管理職で設備を専門とした社員は少なく、静岡と東京を行き来しているのが現状です。そのため、会社がこれからさらに成長していくには設備専門を含めて施工管理職の社員はますます必要になってくると思います。まだ方法は模索中ですが、後輩育成などに力を入れて、設備専門社員を増やしていきたいですね。そうしてゆくゆくはチームとしてまとまり、会社に貢献できればと思います。

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