平成建設の現場

社員の一日に密着-大工が考える内製化の強み-



こんにちは。静岡ショールームの丹波です。



前回お届けした、岡部大工の一日密着の続き、早速行ってみましょう~!!



13:00 午後スタート


午後も土庇の施工の続きを行います。
おっと、午前と変わらない絵になるぞ。
いや、午前と同じ絵にはさせない!


という事で、大工の技術をご紹介します。
お住まいの土庇を支える柱…


弊社大工による加工でピカピカに仕上がっています!!(こちらは玄関向かって右側の柱)
梅雨時の撮影でしたが、この日は青空が見えるとても天気のいい日でした。太陽に照らされ、外の景色が反射しているのがわかりますでしょうか。



まるで鏡のように反射しています!ピカピカです。美しい!(こちらは玄関向かって左側の柱)
足場が取れ、外観が完成するのが本当に楽しみです。


電動工具を使わず、鉋を使い、人の手で仕上げられた化粧柱です。
玄関向かって左側の化粧柱を手掛けた髙橋大工の熱い想いが綴られたブログ、どうぞご覧ください。「家を建てるのは最終的に人でありたい。」いろいろな価値観があると思いますが、この想いが全国に広がればいいな、と願います。



岡部大工は、午後も土庇の加工を行ったり、打ち合わせをしながら工事を進めます。



15:00 帰社


土庇の加工を終え、支店に戻ってからは、持っていた木材・工具をマウスに持ちかえて、監督業務へ!


納まり図の作成や請求書の処理・発注業務…戻ってからも多くの業務をこなします。

パソコンの前に向かうと眼鏡をかけて、現場の時と雰囲気が変わる岡部大工。
そんな岡部大工は今、お子様と「豆大福」にはまっているそう。
え、豆大福!
たくさんのギャップを見ることができた岡部大工の密着でした(笑)


・・・その後、ひと段落付いたところで、帰宅。

お疲れ様でした!!


さて、今回の岡部大工の一日はいかがでしたでしょうか。入社4年目の私からすると社歴は10年も先輩の岡部大工ですが、私のつたない質問にも、丁寧に回答していただきました。感謝の気持ちでいっぱいです。
インタビュー終わりには、「また現場見においで」と声をかけていただき・・・(う、うれしい…)
最後に、岡部大工への質問を載せますが、読み応えたっぷりです。

最後に、岡部大工へ質問!



平成建設だからできることは? 

平成建設には、知識も経験もある熟練の大工から新人大工まで、幅広い年代の社員が在籍しています。そのため、先輩大工から技術・経験・考え方を学べることはもちろん、初心を忘れないという意味では、若手大工から学ぶこともできます。



大工・監督を兼任してみて、思ったことを率直に教えてください!


大工のみをやっているとき以上に、設計・営業・その他工事関係者と深くかかわることが増えました。職種が違う事で目線や考えかたも違い、「こういう見え方をしているんだ」「こういう考え方もあるのか」といろいろ気づかされ、勉強になることがたくさんあるな、と感じています。
様々な分野を社内で経験できることは、平成建設の「内製化」だからできることだと思います。



お施主様とどんな話をしますか?

この現場のお施主様は、毎日現場に来てくださるので、色々な話をします。お施主様の考えや今までの歩んできた生活、家に対する思いやこだわり・理想などを直接ご本人の言葉で聞くことができています。その話の中から、より良い家造り・幸せな新居での生活になる為のヒントをたくさん得ることができます。



静岡支店はどんなところ?


先輩・後輩関係なく、互いに相談しあえて知識や経験を高め合える、明るい職場だと思います!




以上、社員の一日に密着~岡部大工編~でした!
次回の密着もお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました。

静岡ショールームで働く社員の1日に密着!

静岡ショールームには、大工・営業・設計・監督・不動産・総務・デザイン、と様々な職種が集まっています。内製化ならではの関わり合いなど、インタビュー記事を交えながらお伝えします。

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