ショールーム通信

沼津市立沼津高校で高校1年生からインタビューを受けました。

こんにちは。リフォーム部の小森です。

 

先日、沼津市立沼津高等学校の「求道(ぐどう)」という総合学習の時間にお邪魔して、移住やUターンに関するインタビューを受けてきました。

許可を得て撮影・掲載しております。

テーマは「沼津を知ろう」

Uターンや移住・二拠点居住で沼津で働くことを選んだ人を対象に、「働く場所」として沼津を選んだ理由をインタビューし、沼津の魅力を知ろうという探求学習の時間だそうです。

インタビューをしてくれたのは、高校1年部の生徒たち。約200名の生徒が、3~4人のグループにわかれてインタビューしてくれます。

私は、平成建設への就職を選んで大阪から沼津に移住し沼津で住んで働いて遊んで暮らしているということもあり、移住者のひとりとして参加させていただきました。

ちょっと緊張ぎみのようす。フレッシュ。

質問内容は、「沼津に移住することを決めた理由」や「沼津で働くことのメリット、沼津ならではの良さ」、「沼津で働きたいと思う人が増えるにはどうしたらいいか」などなど。

約1時間のインタビューも楽しくてあっという間でした。

 

ちなみに、沼津移住の理由は「平成建設に入って大工になるため。」で、沼津市が静岡県のどこにあるかも知らないくらいでしたが、いまではすっかり沼津の魅力にハマって沼津が大好き

「沼津の悪いところはどこですか?」と聞かれて、「まったく悪いところがない!こんないいまち他にないよ!」と答えるくらい。(笑)

他にも、「仲見世商店街のマルサン書店が閉店してしまって、商店街に空き店舗も増えてきているが僕たちにできることはないか」など、沼津が抱えている問題についても関心があるようで、

「逆にみんなは何ができると思いますか?」と一方的なインタビューではなく意見交換をしてみたり、担当してくれた4人と真剣に話し合える素晴らしい時間でした。

こんな総合学習の時間があるなんていい学校ですね。

ぜひとも高校生たちに地元沼津を好きになってもらい、大学や就職で県外に出ても、将来沼津に帰ってきてもらえるようにと、熱が入ってしまいました。

インタビュー内容は冊子にしていただけるそうなので、完成が楽しみです。

大工を育成する会社|平成建設

工場でなく、現場。商品でなく、建築。注文でなく、協働。
職人が、一棟ずつ心を込めてつくる住まい。それが私たちの考えるものづくりの原点です。私たちは、大工の技と精神を受け継ぐ職人集団として、HEISEI DAIKU MINDを中心に据えた独自の「建築工程の内製化」に取り組んでいます。お客様の思いを形にする質の高い建築の創造とともに、日本の建築文化を受け継ぎ、未来へと伝えていきます。

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