構造検査、ついて行っていいですか?

設計士の西島と新間が「構造検査に行く」というので、同行させてもらいました。




休憩時間を狙って現場へ到着。大工たちが手を休めている間に、検査を始めましょう。

新間は、建物の構造を支える部材が規定数おさまっているかどうか、図面と照らし合わせて確認していきます。

西島は、監理のための写真をとりつつ、構造材を確認していきます。


柱に貼られた青いシールをチェックする西島。JASマークの認定を受けた構造材です。柱に記された強度等級をしっかり確認しています。



検査終盤、女性大工の大山と新井が2階にやってきました。休憩時間が終わったようです。

若い大工が頑張る姿に、ついついカメラを向けてしまいます…。





私がよそ見をしている間に、構造検査は終了していました。

検査状況を報告する新間と今日の写真を確認する西島。構造検査の結果、しっかりとした構造材が過不足なく納まり、万全だったとのことです。