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ローリングストック法

8月に入り東海地方もようやく梅雨が明け、暑い日が続いていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。こんにちは、岩田和也です!今年の春頃、2~3年前から故障して使用できなかった寝室のエアコンを新しいものに取り換えました。冬は毛布で寒さをしのぎ、夏は扇風機で乗り越えていたもののいよいよ耐えられなくなり、思い切って買い替えて本当に良かったと、心の底から感じております(笑)突然ですが、皆様、ローリングストック法をご存知でしょうか?簡単に説明すると、非常用に備蓄(ストック)している食料などを実際に使いながら回していく(ローリング)ことです。いつどのような災害が訪れるか想像もつかない今のご時世。もしもの時の為に色々なものを備えている方も多いと思いますが、久しぶりに中身を確認したら、賞味期限が切れていた…などということはありませんか?そのような事にならない為にもおススメしたいのが、【ローリングストック法】です!

こちらは殆ど調理のいらない非常食

このローリングストック法、我が家でもこの方法を取り入れており、非常食として購入した食材を定期的に消費し、必要な食材を買い足すことで、常に新しい非常食が準備されている状態を保つことができています。私が感じるメリットは、賞味期限を過ぎる前に消費できるので、食べずに処分するということがないというのはもちろん、備蓄したものをどこに収納してあるか確認できることです。どこかで災害が起こり、防災意識が高まったときは色々と買い揃えるのですが、どこに保管したか思い出せない…という方が意外と多くいらっしゃいます。どこにあるか分からず、また同じようなものを買い足すことはできれば避けたいもの。

賞味期限が長く、カセットコンロなどで調理が可能な食材も準備。パスタ以外に切り餅もあります。

ちなみに我が家は、床下収納庫と外部倉庫に防災用品を保管しています。何カ所にも分けて色々な所に仕舞うと、どこに何を保管しているのか分からなくなっていまうので、2~3ヶ所くらいに場所を限定してまとめておくと定期的に見直す時も便利かなと…。最後に私が非常食として備蓄しているこちらの食品の新サービス。買い足すのが面倒という方にはありがたいセットかも知れません。