現場

竣工検査

竣工検査の日がやってきました。

引渡し前に施工状態をチェックする日で、物件担当者と検査員一同がH様邸に集合しました。 

この日まで来ると、もう建物はほぼ完成した状態で、畳や、カーテン、家具が入っており、より暮らしがイメージしやすくなっております。

現調からこの物件に関わっていた人たちは皆口を揃え、当初と比べて、空間が明るくなってより快適に暮らしていただけそうだ、と感嘆しておりました・・・!

  

さて、お施主様に気持ちよくお引き取りしていただけるよう、各自が各所の点検を担当し、不備がないか、よりよくできる箇所はないかを念入りに点検します。

コンセントの数、位置を図面と照らし合わせて確認。 あわせて、コンセントテスターで検電していく同期の設計士・中山さん。

  

木製建具のチェックの担当は同期の現場監督・小森君。

 

最後に気づいた点を共有し、物件を通しての総まとめ・反省会を行います。

一人ひとり意見を言っていくのですが、 ベテラン設計士の先輩方は気づく点が多角的で鋭い…! 竣工検査の場はとても勉強になります。

自分では気づけなかった先輩の視点をおさらいしようと後追いで写真を撮っていきメモしています…!

今後の仕事に反映できる気づきの場でもあり、引渡す直前まで改善点を探すための重要な機会なのです。

  

 検査会が終わって・・・、

検査会が終わって一同が解散した後も、マキタのクリーナーを片手に掃除している現場監督の加藤さんの後ろ姿。

 

13尺建ちの背で約70坪の大きな建物の工事監理を取りまとめ 形に仕上げた凄い監督さんです。

 

お引渡しの日はもうすぐ。

お施主様を気持ちよく出迎えられますように。

リフォーム部

はじめまして。
高校生のとき、地元の一軒の廃れた町屋が、
建築学科の大学生の手によって素敵なカフェに生まれ変わり、
そこで過ごした時間がこの世界へ一歩足を踏み入れるきっかけでした。

お客様の理想の生活と空間づくりに+αの手助けができるように、
日々、手を動かし、足を動かし、よく遊び、生活をし、
たくさんの引き出しを作っていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いします。

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広い実家が生まれ変わる! 二世帯住宅リフォーム