最後の階段

新年になって、初めて現場に行きました。現場近くのお稲荷様には「疫病終息祈願」と書かれたのぼり旗が。ぜひともよろしくお願いします、と手を合わせてきました。


さて、現場の様子はいかがなものでしょう。だいぶ工事が進んでいるものと思われます。

木工事の終わりを翌週に控え、階段がほぼ出来上がっていました。





ほぼ、なんです。途中まで上がってみたら、最後の段だけ踏板がなかったんです。



振り返って階段を降りる途中、大工・三留が踏板を持ってきました。





私が降りるのを待って、三留が階段を上がり、最後の踏板を施工します。





三留が階段で頑張っている間、私は1階をうろうろ。あら?階段下が通り抜けられるようになっていますね……。

こちらは、階段下のスペースを活かした収納スペースだということですが、扉がつかないのだそう。竣工時には天井高が1,400mmと低くなりますが、小さなお子様にとっては十分な高さです。階段下でかくれんぼをしたり、階段まわりをぐるぐると走ったり、と、楽しいスペースになりそうで、微笑ましくなりました。






私が階段から目を離している間に、最後の踏板がついたようです!

あ、まだ微調整がありますか……?(三留が階段裏でごそごそ何かしています)


再度、表側から確認をする三留。これにて踏板の施工完了です。


やっと2階に上がれるようになりました~。





後日、鉄骨の手すりをつけたら、階段は完成です!