「家族と愛犬が暮らすブルックリンスタイルの家」設計士にインタビュー

皆さん、こんにちは。

今回は、11月に見学会を開催するお住まいを担当したおなじみ設計士井熊と長谷川に
インタビューを行いました。

家具やお部屋の雰囲気から考える家づくりのメリットについて、わたくし木村が聞いてみましたので、ぜひ参考にしてみてください～！

≪見学会のお知らせ≫

日程：令和4年11月26日（土）～11月27日（日）
時間：10時00分～16時00分
会場：静岡市葵区竜南

詳細はこちらをクリック

木村
　昔からインテリアやお家に関する雑誌を読むことが好きで、「こういう家素敵だなぁ」とか「これとこれをリビングに取り入れたい！」とよく想像して見ています。

　家づくりを考える際、私みたいに雑誌を参考にしているお客様は多いですか？

井熊
　最近では、Instagramをみていらっしゃる方が多いような気がします。
　動線や家具、雰囲気など様々な情報が載っているので、参考にされている方が多いですね。

木村
　お施主様との打ち合わせでも、参考にしたいものについて話が出ることはありますか？

井熊
　今回見学会を開催するお施主様も、雑誌に付箋を貼って、打合せ時に参考資料として実際に持ってきてくださいました。
”参考にしたいもの”を拝見することで、設計士としてもお施主様のお好みを把握しやすくなります。
そのため、伝える手段として雑誌やSNSを活用するのはいいかもしれませんね＾＾

木村
　たしかに家づくりをする上で、設計士とイメージが共有できているとメリットがありそうですね！

井熊
　そうですね＾＾
　お部屋の雰囲気は家具や雑貨によるものが大きいですが、お好きなイメージに合わせた床や壁の質感・色合いについて考えやすくなるかと思います。

木村
　今回見学会が開催されるお家でも、そのような場所はありましたか？

井熊
　例を挙げると、床ですね。ビンテージっぽく、木目が強調されたデザインの床を採用しました。

木村
　置きたい家具のイメージができていると、それに合わせた素材の選択をしやすくなるんですね！

　他にも、家具や好みのお部屋から考える家づくりのメリットなどはありますか？

長谷川
　家具がある程度決まっている場合は、サイズの確認がしやすいです。
家具のサイズに対してどれくらいの広さが必要か、打ち合わせの中で確認することができます。
サイズを知り、広さを確保することで、ゆとりや動きやすさ、また家具を実際に置いた時のフィット感にも繋がるかと思います＾＾

木村
　テレビや照明などを”置きたい場所””使いやすい場所”に置きやすくなるんですね。

長谷川
　そうですね。また、他にもコンセントや窓の位置についても考えやすくなるかと思います。
家具に対してどこにコンセントが欲しいか、窓の大きさや位置はどこにあったら相性がいいかなど打合せ時に想像しやすいかもしれませんね＾＾

木村
　たしかに私も賃貸に住んでいた時に、「コンセントがここにあったらなぁ」「窓がこっちにあったら、家具が置きやすいのに…！」とよく考えていました。
　事前に欲しい場所について考えることができると、住み心地がよくなりそうですね！

長谷川
　初めに井熊さんが話していたように、家具のテイストに合わせた床と壁の仕様を考えることができたり、コンセントなどの配線位置についても検討しやすくなります。
　家具やお部屋の雰囲気がある程度決まっていると、トータルに家づくりを考えられるところがいい点かもしれません。

井熊
　イメージを持っていると考えるときにテイストがあまりずれることがないため、お家が全体的に統一しやすくなるかと思います＾＾

家具から考える家づくりのメリット

①床や壁など、家具や部屋のテイストに合わせた色合い・質感が選びやすくなる

②家具のサイズに合わせた広さについて考えやすい

③コンセントや窓などの使いやすい配置について検討しやすくなる

④お家全体が統一性を持ちやすい

木村
　ご希望のテイストや家具のサイズがある程度分かれば、それらに合うような設計することで、より一層好みのお部屋づくりに近づけそうですね！