「美学の系譜 山岸家5人展」

2023年4月14日(金)~5月26日(金)

「美学の系譜 山岸家5人展」

明治初年より活躍を続ける工藝一家、美の競演

 北陸石川の地で明治初年より続く工藝一家。互いを尊重し見守りつつ藝術界で活躍する、山岸政明、大成、青矢(陶芸)、乃布枝(綴織)、紗綾(漆芸)5人の展覧会です。 山岸政明は、日展や現代美術展、石川県陶芸協会などで活躍し、九谷焼の発展と技術の研鑽を積んできました。 息子の大成は、父の後を継ぎ現代の九谷焼を牽引し、2022年改組新第9回日展において出品作『神々の座 天叢雲「あめのむらくも」』が最高賞である内閣総理大臣賞を受賞しました。 大成の息子・青矢が、さらに後を追い他素材を組み合わせた独自の世界を展開し、注目の若手陶芸作家として日展入選を重ねています。 工芸家として奮闘する家族を守りながら自らも爪織綴の制作を続ける妻・乃布枝。そして娘の紗綾は、蒔絵や螺鈿、漆芸の技法を活かした小さき彫刻やジュエリーを制作し、漆作家として金沢を拠点にヨーロッパまでも作品発表の場を広げています。九谷の地で培われた家族の感性は、時代と素材を越えて大きく育っています。作家として互いを尊重し見守りつつ切磋琢磨する家族5人、それぞれの感性が生み出す調和の世界をご覧ください。

展示会概要

  • 開催期間2023.4.14(金)~5.26(金)
  • 会場平成建設世田谷支店併設 平成記念美術館 ギャラリー
  • 観覧料無料
  • 問い合わせ先03-3426-1103(平成記念美術館 ギャラリー)