CURRENT EXHIBITION

大地と炭
―現代アート最前線―
長谷川千賀子の展開2019年9月9日(月)~9月30日(月)

大地と炭 ―現代アート最前線― 長谷川千賀子の展開

~共に創り上げていく働きかけ~ 未来への提案としてのアート

「土や風、草や田んぼや畑、木からあまりにも多くのことを受け取っている。皆さんの創造の芸術と、私たち農民の作物をうみだす力は同じように感じている。集落の棚田をキャンパスに、『野良の芸術』のような企画ができないものか」福島県二本松市の農家、菅野正寿さんからそのように言っていただいたのは3年程前のことでした。それから準備に取り掛かり、昨年現地で粘土制作のワークショップを行い、穴窯で焼成、畦に佇む協働作品となりました。秋には『野良』への思いを積み上げて『もみ殻燻炭野焼き』を発信。出来上がった『もみ殻炭』は有機物と共に熟成して、良き肥やしとなります。 今回の展示では、その当時の様子をパネルで展示したり、私が制作してさいたま市や川越市で使用した『燻炭焼き』の煙突ダクト・オブジェ作品を含めたインスタレーションをお楽しみください。 〈文:長谷川千賀子〉

展示会概要

  • 開催期間2019.9.9(月)~9.30(月)
  • 会場平成建設世田谷支店併設 平成記念美術館 ギャラリーmap
  • 観覧料無料
  • 問い合わせ先03-3426-1103(平成記念美術館ギャラリー)

イベント情報

トークセッション&ワークショップ「木と人と未来」

【トークセッション】15:00~16:30
長谷川千賀子×森山哲和(考古造形研究所主宰)

【ワークショップ】16:30~17:30
製材された化石樹「メタセコイア」を丸太に戻し作品化する
※ワークショップは定員10名程になります。予約者優先となりますので予めご予約ください。

  • 開催日 / 2019.9.21(土)
  • 会場 / 平成記念美術館 ギャラリー
  • 参加費用 / 無料 小学生以上対象
  • 製材協力 / 株式会社 大忠
  • お申込み / 予約フォーム またはお電話にて(03-3426-1100)

白眉の藝術起業家
藪明山の世界
特別展2019年9月9日(月)~11月16日(土)

白眉の藝術起業家 藪明山の世界 特別展

極小細密で描かれる、藪明山の世界

株式会社 平成建設の創業30周年記念『明治工藝 白眉の藝術起業家 藪明山の世界(普及版)』出版記念として、平成建設コレクション「藪明山」の、特別展を開催いたします。陶藝作家であり、藝術起業家であった藪明山(本名 政七) は、 1853年(嘉永6年)1月20日、大阪の長堀に藪長水(1814-1867)の次男として生まれました。藪明山が高く評価される要因の一つに、極小の器胎に精緻な絵付を施している点が挙げられ、特に郡蝶の図様がよく知られています。1900年(明治33年)のパリ万国博覧会前後には、郡蝶をはじめ、花詰、菊詰と風景や風俗を組み合わせた藪明山工房独自の世界を展開していくようになります。作品は大英博物館、オックスフォード大学付属アッシュモレアン博物館、大阪歴史博物館、清水三年坂美術館など国内外の博物館・美術館にも収蔵されております。82年の生涯を閉じるまで、幾多の困難を乗り越えて極小細密の中にその美を探求し、海外に販路を求めた藪明山の業績を、この機会に一人でも多くの方々にお楽しみいただけましたら幸いです。

展示会概要

  • 開催期間2019.9.9(月)~11.16(土)
  • 会場平成建設世田谷支店併設 平成記念美術館 ギャラリーmap
  • 観覧料無料
  • 問い合わせ先03-3426-1103(平成記念美術館ギャラリー)