よくある質問

FAQ

A.弊社では、地域に詳しい経営・会計の専門機関と業務提携することで、建物の建築のみならず、開業後の支援までサポートさせていただいております。 提携専門機関とは定期的にミーティングを行い、建築後もお客様との接点を持ち続けることによって、万が一問題が起こった際には協力して、迅速に対応できる体制を維持しています。
A.開業するにあたり、ご家族のご理解は必須です。 しばしば、ご家族が開業のリスクを不安に思われ、反対されることがあります。 確かに開業医は、金融や経営といったそれまでにはない様々なリスクを負うことになりますが、かといって迷いながら現状にとどまるうちに、開業するタイミングを逃してしまうリスクも同じように存在します。 資金返済や経営といった経済的な不安に対しては、経験豊富なファイナンシャルプランナーが説明をする事で、ご家族の不安が緩和されることがあります。 ご家族は直接の医院運営に携わらずとも、ドクターの生活に多くの面から影響を与えます。 安定した生活基盤は円満な医院運営の根本にあるものです。まずはご自身のお気持ちを素直にご家族に伝え、どのようなビジョンをお持ちなのか、開院にどのような社会的意義があるのか、よく話し合ってくださるようお願いいたします。平成建設の手掛けた開業例では、打ち合わせにご家族が同席されることも珍しくありません。
A.開業までは意外と時間が掛かるものです。開業の意思を決定してから、大体1~2年ほど必要になるとお考えください。 コンサルタントに相談することで、初めて気づく点、改めて考えねばならない点、解決しなければいけない点などが沢山出てきますので、 開業すると意思を定めたなら、すぐに開業に向けての活動を始めることをお勧めします。 開業する場所や医院の規模など、一つ一つ経験豊かなコンサルタントと話しながら決めていくのがスムーズです。
A.開業に必要な資金自体が、診療科目や開業場所、医院の規模などによって異なると思われますが、一つの目安として、自己資金は必要な資金の約20%を見ていただければと思います。 残りの資金は借り入れとなりますが、どの機関から融資を受けるのか、返済方法はどうするのか、それぞれの開業プランにマッチした融資計画をご提案いたします。
A.診療科目によって、また地域によって、開業に適した土地は様々です。駅前の賃貸物件が最良である事もあれば、 十分な駐車場のある郊外のほうが有利であることもあります。 また、賃貸物件などは、そもそも医療施設として利用できるかどうか(水廻り動線や電流・電圧の規格など)調べる必要があります。 近隣に同じ診療科目の医院があれば集患が難しくなりますし、逆に異なる診療科目の医院があれば相乗効果で患者さんが増える可能性もあります。 一概に「この土地が開院に向いている」という条件はなく、全てはケースバイケースです。 開院に適した物件を探すのは中々骨が折れる作業ですので、お気軽に弊社までお問い合わせください。 膨大な土地情報、賃貸物件情報の中から最善の物件を選定し、ご提案させていただきます。
A.医院の評判は、患者さん同士の口コミで広がっていきます。 特に新規開業の場合は知名度が低いので、近隣の方々にいかに効果的に存在をアピールするかがポイントになります。 広告・看板や開院のお知らせ通知を作成する他、建物完成時に内覧会を行い、近隣の方々に気軽に院内の雰囲気をご覧いただくことも効果的です。 平成建設ではご希望により、内覧会の開催や、開業に際しての広告・看板作成、ホームページ開設のサポートを行っております。
A.内製化とは建築の主な工程をできる限り自社内で行うこと。そのため、設計をする人間も施工する人間も同じ会社の社員です。 内製化をすることにより、お客様に関する情報が営業、設計、建築現場へと一本化され、情報の伝達ミスによるトラブルが発生しにくくなります。 また、お客様のご希望に各部門が協力しあい、迅速にご対応できるのも特徴です。
A.竣工後、1年点検・2年点検に伺います。 定期点検時以外でも、何かトラブルが発生した場合は弊社までご連絡ください。すぐに担当者が伺います。 自社内で建築物の設計・施工をしているので、補修、改修、増改築など、全ての作業に迅速に対応することが可能です。