設計について

お施主様と共に、電気位置確認


「和田さ~ん、電気位置確認、始めて~!」 「はーい!」

今日は、お施主様に現場に来ていただいて電気位置の確認をします。監督の田中に「どのくらいの時間がかかるの?」と聞いてみたところ「早い方は1時間、終わらない方は1日かかっても終わらないよ」とのこと。

そんなに差が!!? では早く終わらせるコツは?
「家電や家具の置く場所はもちろんのこと、掃除機をかけるコンセントの位置、加湿器・除湿器といった季節家電、モバイル機器の充電場所、クリスマスツリーや節句人形といった季節物など、実際暮らしている様子と1年間の流れを考えておくことです。」

確かに!

我が家はプラン計画時はLDKにクリスマスツリーや節句人形を置こう、と深く考えていなかったのですが、家を建てた方に「男の子と女の子が生まれたら、半年間は物があり続けるから、置く場所を考えた方が良いよ。」と言われ、プラン変更。それに伴い照明計画やコンセントの位置が変わりました。

普段の生活だけでなく、1年の暮らしの様子を考えることがいかに重要か、感じましたね。

「玄関は人感センサーの付いた照明が付きます。スイッチはこのあたりでコンセントはここですね」

「コンセントがそこだと、靴箱はどの位置に設置されますか?」

監督と設計を交えながら話していますが、今回は何と言っても【大工の自邸】ですから「うまく自分で作るよ!」と頼もしい回答。

このあたりはキッチンが来る場所です。平均的なコンセントの量は決まっていますが、それ以上のコンセントを必要とされる場合も。

「コーヒーメーカーは使いますか?ハンドミキサーは使いますか?」

「キッチンの手元にコンセントが付く場合は、キッチンカウンターがこのくらいの高さになります。カウンターに配膳が可能ですか?」1つ1つ確認していきます。

そうなんです、お施主様は身長が高い方ですが、155cm以下の方だったり、キッチンが高すぎたりすると、カウンターに置いた食器がシンク側から届かない、なんてことが起きることがあります。

現場で体感しつつ、図面を見ながら電気位置確認が進んでいきます。

「未果さん、電気位置で住んでみて気づいたことはあります?」

我が家は、便利だと思って廊下が人感センサーになっているけれど、人感センサーにしなくて良かったかも。寝室のドアを開けた時に、廊下の電気が目に入って起きちゃったり、LEDは明るいので、夜間のお手洗いに行った際も目が覚めてしまうかな、なんてお話をしました。

1つ1つの電気位置を考えるのは、非常に労力がいることですが、暮らしの様子がより明確になって、ワクワク感が増しますよ!
 

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