竣工、そしてWEB内覧会①

工務部が手掛けた外構も完成し、共働き夫婦を応援する住まい、いよいよ竣工となります。 シャープな印象を持つ片流れの屋根が青空に映える日に、竣工写真を撮影しに行きました。その写真を、お施主様のご厚意により、お披露目させていただくことになりました。ありがとうございます。(都合により、外観の全容はお届けできません。ご承知おきください。)

まずは 多能工・関口がメインとなり、仕上げたデザインコンクリートのエントランス。ブルーグレーの外壁に、ベージュの腰壁や木調の玄関扉といったアクセントが効いています。



階段をあがって、室内へ、お邪魔しましょう~。

玄関を入ってすぐ、木目が美しい大きな式台に目がむきます。こちら、「この~木なんの木 気になる木~♪」のCMソングに登場する巨木「モンキーポット」の一枚板だそうです。

玄関を入るとすぐ、リビングへ。真新しいソファが納品されていました。ご主人がご実家から譲り受けたケヤキの板を用いた造り付けのテレビボード、天井に貼られたレッドシダーから、木の温かみを感じられる空間です。南東の大きな窓から朝日がたっぷり入るので、さわやかな朝時間を家族で過ごせますね。


リビングの反対方向アングルを。こちらはキッチンと、奥に階段が見えます。濃い色に着色された無垢の相生杉フローリング、ダークグリーンとこげ茶色のドア、草色のクロス…と様々なカラーを採り入れていますが、調和のとれた空間に。ここはご主人が、ここは奥様が、と選んでいらっしゃるのですが、不思議とまとまっています。

キッチンは、以前からご紹介している大型食洗機の入ったものを。オール電化住宅なので、IHクッキングヒーターを採用しています。完全な独立型ではありませんが、アイランドキッチンのように、周囲をぐるりと歩き回れる便利なプランになっています。


キッチンの奥は、洗面化粧台と水廻りにつながるコーナー、そして階段が。こちらの住まいは無駄のない廊下なしプランになっています。コンパクトな敷地のなかでも大胆なプランを実現できるSE構法を採用したうえ、設計士がお施主様のご要望を詰め込んだ、努力の結果です。

と、今回のご紹介はここまで。続きは次回お届けいたしますのでお楽しみに~。

さて、最後にお知らせです。 11/23(土)、24(日)の二日間、沼津市本松下にてSE構法の予約制構造勉強会を開催しますので、ご興味のある方は、ぜひ沼津ショールームまでお問い合わせください。こちらの住まいとは、また違ったSE構法の魅力を感じていただけると思います。