住まいは、日々の暮らしを育む大切な場所。そして、人生をより豊かに彩る「かけがえのない空間」です。
今回ご案内する見学会は、「本当に良い住まいとは何か？」という問いに真摯に向き合ってつくりあげた平屋のお住まいです。見学会は、写真や図面では決して伝わらないその魅力を、五感で体感していただける特別な機会となっております。
日常の煩わしさを解消する「設計力」
昔ながらの日本家屋であった旧家では、空間が細かく仕切られており、結果的に使われない部屋がありました。また、奥まっているキッチンやダイニングには光が届きにくく日中でも照明が欠かせない、そんなお悩みを抱えていました。この住まいでは、そうした旧家が抱えていた課題を、設計の力で根本から見直しました。
SE構法を採用することで柱の少ない開放的な空間を実現。高天井がさらなる広がりを感じさせてくれます。27帖を超えるLDKは、窓越しの風景までも空間の一部になるようなデザインで、より一層、開放感を味わえる空間です。
間取りは、プライバシーを確保しながらも外とのつながりを感じられる、中庭を囲むコの字型。すべての主要な部屋が中庭とつながり、自然光が住まいの奥までやさしく届きます。中庭を中心に空間が開かれていることで、視線が外に抜け、どの部屋にいても心地よい広がりを感じられます。
旧家にお住まいだった頃より、家の周りの花々を手入れしたり、めだかを育てながら自然とともに暮らしてこられたお施主様。新しい住まいでも、日常の中に自然を感じられる暮らしを何よりも大切にされました。中庭を囲むコの字型の間取りは、朝夕の光や風、季節のうつろいが、日常の中に溶け込む暮らしをカタチにしています。
また、 段差の多さや、障子・襖といった建具の手入れも旧家でのお悩みでした。この住まいでは、段差のないバリアフリー設計を採用し、さらに、全ての建具を引き戸で統一。移動のしやすさ、スムーズな開閉で換気も移動も楽々です。
住まい全体をぐるりと巡れる回遊動線も、大きな魅力のひとつ。家事動線が短くなり、日々の暮らしの中で無駄な動きが減ることで、暮らし全体がよりストレスフリーに。使いやすさにこだわった設計で、日々の暮らしに快適さをもたらします。
見学会では、写真や図面では決して伝わりきらない、この住まいの本当の心地よさを五感でご体感いただけます。空間の広がり、光と風の通り抜ける気持ちよさ、素材の質感を、ぜひ現地でお確かめください。平成建設がご提案する平屋の魅力を、どうぞご自身の目でご確認いただければ幸いです。
お問合せはこちら TEL:0120-941-170／9：00～18：00
お施主様にとって「暮らしやすい新築」とは何かを吟味し、設計士と職人が創出した駿河区の平屋戸建て。その暮らしやすさをご体感いただけます。
