成建設がお客様から高い評価を受けているのは、なぜなのか。その秘密を探るために、東京都日野市にある賃貸マンションの建設現場を訪ねた。現場に入ってまず驚くのは、整理整頓が徹底されていることだ。建設現場といえば資材が乱雑に置いてあるような状態を想像するが、平成建設の現場はきちんと片付いており、整然としている。「整理整頓をすることは、効率的な仕事の第一歩ですから、徹底するようにしています」と、現場を取り仕切る井岸は語る。
清掃の習慣は現場の中だけにとどまらない。朝、作業が始まる前には必ず、現場周辺の道路を清掃するという。「周辺の住民の皆様に、少しでも貢献できればと思っています。歩行者の方には大きな声で挨拶をするようにしています。『いつもありがとう』という声をかけて頂くこともありますね。私たちが誠実な姿勢で工事をすることが、平成建設の信頼、またお客様の財産である賃貸マンションの評判にも影響しますので、全社的にこのような意識を徹底しています」

 

Q.監督さん、平成建設の現場の特徴って何?
A.様々な能力を持つ社員職人による施工です。

もうひとつ印象的なのが、職人たちが皆同じ制服を着ているということ。一般に賃貸マンションの建設には型枠大工、内装大工、鉄筋工、足場工など、工程ごとに別々の業者が入っているため、バラバラの服装の職人が現場に混在している。しかし、平成建設の現場はそれらの多くを社内で行う〈内製化〉を行っているため、平成建設の制服をビシッと着た職人たちが、様々な工程の作業を同時に行うという光景が生まれるのだ。

さらに平成建設の職人は一人一人が複数の作業を行う能力を持つ〈多能工〉だ。工程が進むたびに別の業者を手配する必要がないので、打合せや待機時間を短縮することができる。結果、効率的に現場を回すことが出来るのだという。
社員によって建築することで、職人の意識の統一や、堅実な施工だけでなく、工事の効率化にもつながっているということが現場の様子から伝わってくる。