工管理という言葉に、どんなイメージを抱くだろうか。施工図を描き、材料の見積り、発注、予算管理、工程確認や職人との打合わせ――。現場で指示や監督をするだけではない。現場が始まる前の準備段階から、建設中の全てのこと、そして完成後のメンテナンスまで一貫して〝管理〟することが平成建設では求められているのだ。
大手の建設会社などで大規模な建造物を手掛ける現場監督は、安全係・内装係・外装係などそれぞれの持ち場があり、一つの現場でも工区毎に分けられていて全体を見渡すことはまずない。しかし、平成建設の監督は最初から最後まで、全てを自分で担当するため、『たくさんの監督の中の一人として携わった』のではなく、『自分がつくった』という充実感がある。
平成建設の現場の特徴は、社内の職人や設計士と密に連携し、現場に関わる全ての人がお客様の方向を向いて仕事をしていることだ。現場の清掃はもちろんのこと、何か気づいたことがあったらどんどん意見していく。これは他社にはない大きな魅力となっている。
「一般的な建設会社は何かを確認するごとに外注先に質疑書を提出しなければなりません。その点平成建設は、職人や設計士が自社社員なのでダイレクトに意見交換が出来ます。おかしいと思う所はすぐに指摘できるし、職人から意見をもらうこともある」と原野は言う。頼りになる職人と協力して建築しているのだ。
現場監督は、設計士・営業・職人・施主・近隣の方など多くの人と関わりを持つ。「監督は建物について一番知っていて、お施主様の想いも知っています。それだけに竣工時にお施主様の喜ぶ顔を見ると、それまでの苦労が一気に吹き飛ぶほど、嬉しいですね」。原野はそう語りながら、誇らしげな笑顔を見せた。

 

職人との関係は上下ではなく、
共に作り上げる仲間。

原野 俊〈2001年入社 世田谷支店・藤沢支店  工事課次長〉

賃貸マンションの現場監督を4年半務めたのち、現在は住宅現場をメインに後輩の指導にも熱心に取り組んでいる。現在、事業展開を始めて年数が浅い首都圏の住宅事業を発展させるため、監督の立場から感じたことを会社に積極的に提案している。

 

 

 

 

 

 

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現場監督が見る職人の姿