関を開けると、広い土間とガラス戸で仕切られたLDKが広がるI様邸。「多くの友人を招待できること、を家づくりで最も重視しました。皆が気軽に立ち寄り、コーヒーを飲んで雑談をする、そんな住まいを考えて玄関まで繋がる広いLDKを希望しました」
住まいの竣工後には、2日間で40人を招くパーティーを開催したという。ご友人からの評判も良く、「居心地が良い」「このキッチンで料理がしたい」といって材料をもってきた方もいるそうだ。

 平成建設を家造りのパートナーに選んだポイントとしては「実用性を求めたり、会社の個性がでる家ではなく〈自分達が理想とする家〉を叶えてくれる会社にお願いしたかった」。担当設計士の「キッチン背面の収納の高さを下げることでリビングから家電が見えなくなります」といったアドバイスも的確で頼りになったようだ。「工事期間中は何度も現場に行きましたが、皆さん、とてもまじめで一生懸命でした」。現場監督の二橋は「I様は理想とされるお住まいがはっきりしていたのでイメージが明確に伝わりました。様々なアイディアを設計士と相談しながら、私自身も楽しんで家造りに参加させて頂きました」という。
 I様のもう一つのこだわりは〈懐かしい雰囲気が漂う住まい〉だった。そこで、汚れや傷、釘やペンキの跡が残る足場材を再活用して住まいに取り入れている。キッチン収納やカウンター、座卓に使用した足場材は新しい建材とも馴染み、味わい深い雰囲気を生み出す。 「10年ほど陶芸をやっているので、キッチンに自分の作品を並べたいと考えていました」と話すI様は、竣工後、早速手造りの器を並べたという。
「100点満点の家ですが、後は自分たちで手を加えて150点の家にしたい。自然素材やこの空間が数年後にどうなっているのか楽しみです」と、建てた後も自分らしい住まい造りを楽しんで頂けているようだ。