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今と昔の手仕事 大工加工場にて

日中は残暑が厳しい一方で、先週は富士山に初冠雪となるだけ夜は気温が下がったという感じですので体調管理には気を付けたい季節ですね。
 
 
こんにちは。
営業部の相田です。

  
少し前になりますが、大工工事部の加工場で、古い構造材の洗浄作業をしていました。
   
旧宅の構造材の一部を解体時に取り置きをし、ご新居にて古材の構造材を再活用をするご計画です。
 


築50年以上前にお施主様の先代が材料にこだわって建てられた家で使われていた木材です。

これまでご家族を守ってくれた柱や梁ですのでお施主様の思い入れも特別なものだと思います。

 

梁で使われていた材、

そして7寸~9寸のケヤキの柱もご新居で利用される予定です。
今は大工による再加工を待っています。
  
  
  

その横では別の新築のお宅の構造材が数日後の建て方を前に、本日で無事に手刻みの仕事を終えておりました。
 
ほぞ継ぎ」を手刻みすることが今の時代では珍しくなりまして、このような仕事を見ることは自社大工職人がいる平成建設でも少なくなってはおります。 

    
ひと仕事終えた唐澤大工から材種等やどんな家になるのかを説明してもらいました。

営業が大工と構造や仕事、家づくりの話をする・・
こんな仕事場環境はうれしい限りです。

今から建て方が楽しみです。

  

  

木に刻み込みこまれた

50年以上前の大工の手刻みの仕事

弊社のテレビCMでご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが、
平成建設は
「刻(とき)をこえる仕事。」
をモットーに家づくりのお手伝いしております。

 
今と昔の大工によって木に刻まれた仕事で改めてそれを実感した日になりました。

   

  
  
↓ 平成建設TVCMはこちら

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