平成建設の家

台風への備え

台風の予報進路は本州から離れると変わりましたが接近はしてくるので新築住宅の施工中の現場数件を回ってきました。
  
   
こんにちは。
営業部の相田です。

その途中、長泉町の大いちょう通りでは街路灯に飾られた花にネットが・・

愛情込めて育てられ飾られただろう花が飛ばされることが無いように、そして通行する車両への被害が無いようにしっかりとネットが被せられています。
   
  

施行中の現場に風雨が次第に強くなるなか着くと、足場のネット(メッシュシート)はくくり付けられる形で既にたたまれていました。

街路灯のお花の台風対策とは逆ですね。
  
 
私もこの仕事を始めたばかりの頃は
「台風で物が飛んで来たらということを考えたなら通常の使用時のようにネットを張っておいた方が良いのでは??」
と思っていましたが、実際は台風のような強風時には風が抜けるようにします。
 
これは足場のネット(メッシュシート)通常時のような状態にしていると、一見、風を通しそうに思えるネット素材ですがこれが強風を受けて足場全体が動く等して建築中の建物に被害を与えてしまう可能性が増えるからだそうです。

風の力の話で言うと2019年に千葉県市原市のゴルフ練習場でたたむ機能の無いネットが台風の強風を受けて鉄柱が住宅街に倒れてしまい、住民の方が怪我をされたり、住宅に大変な被害にあった痛ましい事故があったことはご記憶に新しいかと思います。
 
  
     

工事現場ではの物が飛んでいかないようにする飛散養生もしっかりされておりました。
 
お施主様と同じ気持ちで心配をし、工事現場を監督管理してくれる現場監督や職人がいるからこそ、お施主様やご近所の皆様の台風被害のご不安も最小限になると思っております。

  
  
こだわりのある素敵なお家をしっかりとした施工体制で建築します弊社の安心の家づくり、是非お近くのショールームやホームページへお問い合わせください。 

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